先月のビューカードの支払いはボーナス一括払いと2回払いを含めた支払いだったので32万になったが今回は4万円以内になりそうだ。
これはいつも通りに「会社からもらう交通費を先に立て替えたお金」をボーナス一括払いにして他のできる限りのモノをスイカ払いにした結果なのだ。
ぼくは会社勤め以外にも元から自分でやっていた仕事があるのでその資金繰りを悪くならないようにいわゆるキャッシュフロー、お金の流れが行き詰まることのないようにできるだけ現金を手元に持っておきたいタイプなのだ。
借金でも回しているが例えば金利10%だとしても利益が100%なら
金利10%−利益100%=利益90
会社組織ではなく個人ならこれぐらいの利益率を出していてもおかしくはないだろう
例えば原価の低いたこ焼き家、散髪屋など自分で切り盛りしていて客さえ入れば利益率はものすごい高い
株式の指標の中にROEというものがあるが自己資本でどれだけ効率よく利益を出しているかといった指標とぼくは認識しているがROEも借金で回せばパーセントは高くなる。
『今日から俺は!!』の主人公、三橋貴志がマンガの中で手元にないのではっきりしたストーリーは思い出せないのだが
谷川から一万借りて今井からまた一万借りて谷川に返す。これを繰り返せば一万を返さずに俺はすむといた内容のストーリーがあった。
三橋らしいずる賢い考えだなと子供の頃は思ったものだけど、この考え方はクレジットカードのボーナス一括払いにも通じる考えではないかと思った。
ボーナス一括払いは最大で180日先延ばしできるそして金利はつかない
12月から6月まで各月3万円の現金を使ったとして
3万円、3万円、3万円、3万円、3万円、3万円合計18万円使ったことになる手元にはもちろんない
これがボーナス一括払いだと使った金額は同じでも手元に残っているのは12万以上にはなる。
そして7月にボーナス一括払いを含めて支払う。
現金をたくさん持っている人、住宅ローン、カーローン、株やFXなどの投資、商売などまったく興味のない人からするとクレジットカードのボーナス一括払いや2回払いなど意味不明だと思う。
通帳にある残高から払えばいいだけなのだから
逆に上に書いた支払い、投資、商売がある人にはボーナス一括払いや2回払いはとても役に立つものだとぼくは思う。
資金繰りのコツでよく見かけるのが「払うものはできるだけ後にもらうものはできるだけ早く」といったような言葉がある。
ぼくは住宅ローン、カーローンなどはないが例えばボーナス一括払いにして手元に現金を残して金利がつくモノなどの借金の支払いにあてるようにしている。
現金に換えて借金を失くしたと同時に利益もなくなるからだ。金のたまごを生むニワトリを失いたくはない
もっとも借金をして利益を出すいまの状態が2010年から続いており、ずいぶんおちぶれたなと自分でも自覚している。
嫁さんに財布を握られているサラリーマンの人ならクレジットカードで支払いをして毎月もらう小遣いを貯めておいてボーナス一括払いの月にまとめて払いその繰り返しをすることもできる。
これが『今日から俺は!!』三橋貴志のやり方に通じるものがあると僕は思う
収入は増えてなくても支払いをする期間が長くなれば使えるお金は増える。
ただし支払い日に必ずちゃんと支払うことが何より超重要なことだ。
支払いが遅れ数十日経てば間違いないなく信用の刑務所とぼくは読んでいるがCICなどの金融情報機関送りになってAマークをつけられてしまう。
ぼくはスイカ払いにしてあらゆるモノをできるだけ二回払い、ボーナス一括払いにしている。ビューカードはおそらくクレジット会社唯一のネットだけで支払いを変更できるクレジット会社だ。
お金はある側面からみると自分の兵隊とも言えるのではないだろうかぼくはそう思っている。
金利のつくモノにボーナス一括で手元に残したお金を入れるときもあればそのお金を使い領土拡大の反撃に出るときもある。
負け戦は多いけど
生活というサバイバルの中でいつ何が起こるかはわからない
言われなくても誰もが経験済みのことだと思うけど急な冠婚葬祭や親の介護、配偶者の病気や損害賠償あらゆるものがいまは見えなくても将来待ち構えている。
そんなとき先立つものはお金ではないだろうか。
クレジットカードのことを未来からお金を連れて来るタイムマシンと言った作家がいるがタイムマシンの使用料という金利がかからない
2回払いやボーナス一括払いこそクレジットカードの最大のメリットだとぼくは思っている。