ぼくは数十年前に結構知ってる人もいるのではないかと思うが「ナポレオンヒルプログラム」という数百万する教材それに似たような成功法則の教材「オリソン・マーデン・プログラムズ」というものを当時たしか19か20歳だったと思うが金額は120万くらいだったと思うが購入した。
そして、当時働いていた会社の人に勧められてまだ世間知らずの田舎者だったぼくはネットワークビジネスに誘われて「かもめサービス」という家の電話のような電話でいまスマホでできる当たり前のことが電話からあらゆるものが注文できるという触れ込みで勧誘され32万を一括で払った。
そして途中で別の人に誘われてレクソールインターナショナルというアメリカの老舗の製薬会社だったか薬局か詳しくはわからなかったが格付け会社「ダン&ブラッドストリート」から5Aー1の最高ランクをもらっているとネットワークビジネスで有名なアムウェイやニュースキンと同じランクという触れ込みで初台にあるオペラシティに連れていかれた。
セミナーを受けてかもめサービスを解約してレクソールのネットワークビジネスを始めたのだが誘えたのは両方ともひとりだけで結局残ったのは教材のローンと消費者金融二社から借りた30万の合計150万の借金だった。
19、20歳前後の小僧に150万の借金など払えるはずもなくかなり遅れてしまい数年かけて支払いはしたがそのあと信用機関の存在を知り確認はしてなかったがあらゆる情報をみるかぎりAマーク以上のものはついていると確信し自分が金融機関からローンなどはもう組めないということを悟った。
まあ当時は現金があれば困ることもないしクレジットカードやローンなど興味もなかったので8年ほど何事もなく過ごしていたのだがある日のこと「みずほのATMに10万円お借り入れ可能です」の表示がでた。
ドキドキしながらボタンを押してみると借り入れがなんとできた。この瞬間おおおーとおもったのが後にCIC、に確認にもみずほ以外はなにも載っていなかった。
時は楽天やアマゾンの通販時代、クレジットカードが大変便利なことは知っていたし使える人達を羨ましく羨望の眼差しでみていた。
ぼくはみずほカードローンをちゃんと返してクレヒス、Sマークが貯まれクレジットカードも審査が受かるのではないかと考え借り入れをしてはすぐ任意返済を繰り返した。
その行動を半年か一年だったが覚えてはいないが繰り返し枠も50万になり「機は熟した時はいまなり」と感じたぼくはクレジットの申し込みを決行した。
ぼくがまず考えた戦略はみずほ銀行が発行しているみずほ銀行セゾンカードを申し込んだ。
申し込みをした理由は、もちろんみずほカードローンを利用しているのとSuicaをオートチャージで使いたかったためだが「お祈りの手紙」なるものを人生で初めてもらい撃沈してしまった。否決!
ぼくはそのとき心に誓ったことがある「セゾンカードは例え何万ポイントくれようが絶対に二度と作らない!」
つぎにない頭を振り絞り思いついたのがみずほカードローンの審査はオリコがしていることを知りほしくはなかったがまずクレジットカードを作るためとオリコカードをに申し込み
今回はイケるのではないかと淡い想いを募らせていたところまた「お祈りの手紙」きて否決!
ぼくはこのときお祈りの手紙を破り捨て誓った「オリコカードは例え何万ポイントもらえようが絶対に絶対に二度と作らない!」
ぼくのこの念書はいまも心の中に仕舞われている。たぶんクレジット会社に落とされた人は結構思うことではないだろうか。
それから楽天カードが通りやすいということをネットで知り申し込んでみると見事に可決!
よっしゃー!ガッポーズしたかは覚えていないがと「楽天カードありがとう ホントどえらいカードだよ!」という心境だった。
このことから何が言いたいかと言うと債務整理や自己破産その他でようやく喪が開けてクレヒスが真っ白な人は自分が欲しいクレジットカードをいきなり申し込むのではなくて自分が受かるカードを申し込むべきではないかということだ。
例えばの話、高校受験でもそうだが自分の入りたい高校があって偏差値も足りないのに入りたいと言っても受けることがはできるかもしれないが受かることはできない
また例えば、好きな女性がいてもやはりその女性にも選ぶ権利がある。何が言いたいかというと好きだ!好きだ!好きだ!と言って猛アタックしても自分のレベルに合った女性を選ばないと瞬殺されてしまうことがあるという事、そんなときは悔しくとも振り向いてくれる女性を選ぶべきなのだ。
クレジットカードも同じでまずは自分に発行してくれるクレジット会社を選ぶべきだとぼくは思う。
そして一度使ってしまえばあとはこちらの使い方次第でありこちらのもんだ。
クレヒスをを積み重ねていけば次から次へとクレジットヒストーリ(信用の歴史)とその経験が積み重なり今まで振られ続けていた自分が嘘のように他のクレジット会社も受け入れられるようになる。
だからクレヒスがない状態の時はまさにナンパのように手当たり次第に落とせそうなクレジットカードに申し込みをして心折れそうになってもひたすら申し込む
ひたすらといっても立て続けはよくないので一度落とされたところは半年は開けて申し込む
そうやって作れさえすればクレヒスが蓄積されて他も作れる。
年収が高い人であればそれこそランクの高い、自分が本当にほしいクレジットカードも手に入るだろう。
これはネットに書いてあったものを自分で適当に組み合わせたクレジットカードのランクなるものだ。
このランクが本当かどうかは知らないがレベルの高いクレジットカードをいきなり申し込むのはおススメできない
クレジットカード所得戦略としてはまず「BランクかCランク」あたりのクレジットカードを申し込むべきだ。
そしてよく成功の法則本に書いてあると思うがまずは小さな成功を積み重ねてホワイトからまず脱却しクレヒスを蓄積して成功癖をつけるかのようにまず自分が倒しやすい相手を選ぶべきだ。
なんだかこの文章書いていてナンパやロールプレイングゲームに通じるものをぼくは感じた。
これを読んでくれたあなたの人生の成功ぼくはを祈っている。