この前、491円で ナンピンした Yahoo 株を昨日501円で100株売った。
で今日また 値が下がってきたので今日490円で100株ナンピンしてまた300株に戻った。
一応計画通りナンピンして上がったらその分だけ売るという計画の100株をまず売り1000円の利益が出たのだがトータルではまだマイナスだ。
短期トレードの才能がないようなので長期投資でもしてみようと思ったのだけどもさすがに長期投資にも腑に落ちないところがある。
長期投資で含み益がどんどん上がって儲けてとしても結局のところそれは含み益であって確定された利益ではない
で、儲けている長期投資家を見てみると、結局のところ何千万何億持っていても元本を使わずに雪だるまの理論のごとく芯の部分を転がして複利でどんどん増やしていくというものなんだと思うんだけども、長期投資家は結局のところすごい節約家、倹約家であり 雑誌などを見てみると 何千万、何億持っているのにそこまでケチかと思うような人もいる。
例えばの話、1億持ってる長期投資家がいて仕事もせず1年間配当で300万円使う。仕事をしていて年収三百万の人と比べると
これは確かに時間の面で長期投資家は優雅にも見えるが結局のところを使ってる金額は同じである。
これは僕のような知恵のない人間が考えたことでもうしわけないのだけども
結局、金の多寡というよりAmazon のジェフベゾスが言うようにキャッシュフローのほうが大事なのではないだろうかと思うわけだ。
例えば、国から生涯において50万が支給されるとしたらそのお金を使ってさらに株式投資をしようと思うだろうかあるいは不動産投資をしようと思うだろうか。
安定してるからさらにするかもしれないw
と、頭の中で考えてみたのだけどもそんなことより今回は Yahoo 株が250円まで下がったと想定してナンピンの思考実験、シュミレーションみたいなものをしてみた。
Yahoo 500円だとしてここから250円まで下がっていったとして490円で100株を10円刻みでナンピンしていくと 25回ナンピンすることになる。
下がる経過は無視して250円まで下がた場合の損失が325000円で投資元本が975000円になると思う。
ストレートに一方通行で下がることはないので途中でジグザグジグザグしながら下がるとは思うのだけども、そこで10円ずつ上がったらナンピンした玉を その都度売るとして325000円の損失を埋めるには100株だと10円上がったら1000円の利益になるので325回必要だ。
間違いなく言えると思うのだけどもヤフー株は5円、10円単位の幅を年間を通して325回どころじゃなくジグザグしているはずだ。
たとえ下がっていたとしても投資を仕事にして飯を食っているわけではなくて社会で仕事をして人的資本の中から金を稼いでいるわけだから持ち続けて余裕ができた時に100株ずつ買って行けばドルコスト平均法が効いてきて
そのうちに例え250円なったとしてもナンピンしたものを10円上がったらすぐ売る。
それを繰り返していけば325回どころではなく売り買いをすることになるし、それをずっと繰り返していけば250円でもプラマイゼロになりそこから500円に例えば戻ったとしたらまるまるプラスになる。
と思って思考実験みたいなのも兼ねて今回実践して試してみるのだけども成功するかどうかは分からない
ただ、 ざっくり言っていま現在2兆8千億円の時価総額のものが250円になるということは1兆4千億円になるということで、チャートを大雑把に見てみると一番下値で250円つけていて一番高値が600円で
この下値の250円を抜けることができるのかと想像してみるとかなり難しいのではないかと思う。
ぼくはつい最近Google の検索エンジンを使う機会が増えてきたのだけどそれまではやっぱり Yahoo を使っていたしどちらかといえば日本人は Google 検索よりヤフーの検索エンジンを使っているほうが多いのではないかと思う。
ヤフー中身は Google 検索なのだが Googleの殺風景な検索エンジンよりもいろんなことが載っているヤフーの検索エンジンのほうが日本人好みなんではないだろうか。
iPhone でも同じで元はシンプルなのだけども日本人はカバーをかけたり自分の好きなようにデザインしている。
ソフトバンクが成長していくっていうイメージはなんとなく沸くのだけどもYahoo がこれから2倍になるなどのイメージが沸かない
かといってものすごく下がることも考えられない暴落するとしたら Facebook みたいに個人情報の流出があったりした場合ではないだろうか。
あとはソフトバンクの借金の逆回転これのほうが現実てきだろうか。
ぼくの希望的観測で言わせてもらうと250円までヤフー株が下がることはないと思うしあったとしても労働していたお金で少しずつ投資していけばいずれはプラスになるのではないかと思っている。
株式投資自体が基本的に期待値プラスなのだから可能性は高いと思うけど問題はぼくが持ち続けることができるかということだ!