ふたつの文章を見つけた。どちらの文章が人生にとって正しいのだろうか?
2ちゃんねるの分割払いスレッドのコピペ
お前が1年我慢している間に、俺たちは慣らしを終える。
お前が2年我慢している間に、俺たちは日本を1周している。
お前が3年我慢している間に、俺たちは無数の出会いと別れを繰り返している。
お前が4年我慢している間に、俺たちは気付くだろう『バイクとはなんぞや?』
お前が5年我慢している間に、俺たちは愛車に無数の傷が付き一心同体となっている。
お前が6年我慢している間に、俺はローンを終えている。
イヤッッホォォォオオゥオウ! 分割払い!
借金をして明日起きるより、今夜食わずに寝よ。byベンジャミン・フランクリン
橘玲得する生活を読んでみた。
紙幣経済の仕組みを理解して得しよう経済合理的に生きようという本
本の中ででてくる「タイムマシンに乗って未来からお金がやってくる」この本の作者の文章の言い回しは面白い。
お金がタイムマシンでやってくる。 ようは借金をすれば未来に手に入る収入をいま手にして使うことができる。
借金の利息はタイムマシンに乗る運賃ということを言っている。
うまいたとえだと思う。
机の引き出しを開けて未来からドラエもんがくると期待したら300万がきちゃった。それでもすばらしい 運賃高いけどぉ〜
ファイナンス理論に現在価値と将来価値というものがあるのを「あれか、これか」という本で読んだ。
現在の300万は一週間後の300万より価値がある
1年後より10年後より価値があるだ。
逆に10年後の300万はいまの300万より価値がだいぶ低いこれはいわれなくとも感覚でわかる。
10%の金利(割引率)で計算すると10年後は「300万は167万の価値」になるらしい
ファイナンス理論の割引率とはスーパーに夜の7時に行ったらお惣菜コーナーの物が全部半額(^○^)というものでなく将来のモノの価値をいまの価値からどれくらい割り引いて考えたらいいのかというのが割引率という考え方だ。
お金をいくら安い時給、高い時給で稼ごうがそれに費やした時間は2度とは帰ってこない
そのときにしか買えないもの いまの歳だからこそ買いたい物がある いましかできないこともある。
タイムマシン(借金)を使って10万を手にいれて使うとしたら、その10万を使って運賃より高い利息と元本を回収して利益を得て元本を返すか
食べる物など質素にして早めに返せるようひたすら我慢するしかない
借金をして競馬で1発勝負したら倍になった。 プロセスはともかく結果はタイムマシンを使って投資に成功した。
1日拘束されて手に入れるはずの一万円をタイムマシンを使って手に入れ労働にとられる時間を失わずにすんだ。
30年後に買えるものをタイムマシンを使って我が家が現れた!
投資で借金を返すのが攻め、 節約をして借金を返すのが守り
金を稼ぐのがうまい人達は投資を続けてお金をまた増やせばよくて節約などしなくてもいい
でも企業だってコストカットはしている。
ようは対極の行動を自分の決断でうまくやっていくしかない
タイムマシンを使って時間を買ったなら「投資で増やす」「労働時間を費やして稼ぐ」「節約をして元金を減らしていく」 しかない。
マンガやアニメの展開で例えるなら
ここはおれが時間を稼ぐ おまえらは先に行け〜
わかったわ でもわたし達がアルバイトでお金をもってくるまで持ちこたえてね
「ああ わかった」 というような展開
借金の最大のメリットは時間稼ぎだぁ
時間を稼ぐのに最強ツールがクレジットカードだ。
クレジットカードの支払いの支払い日と締め日
1番多いのが末締め
次に多いのが15日、10日締め、20締め、5日締めと続く
支払い日が最短で25、最長で55日支払いを先延ばしできる
クレジットカードの利用者は現金を払うことを先延ばしにして時間を無料で買っているなおかつ無利息でだ。
販売店は現金をもらうことを後回しにして、時間を売ってクレジットカード会社に3~5%の利息をとられている。
ということは現金払いは利息分を商品価格に上乗せされ、クレジットカード利用者のポイントの穴埋めをさせられているということになるのではないか
お金が欲しい人と少しでも安く買いたい人を仲介する金券ショップ
節約ということで効果的だと思うのが金券ショップで金券を買って食事をすること
ただ単純に金券ショップで金券を買って節約しても意味がないと思う。
自分の時給を取り入れないとぉ〜
ジェフグルメカードは500円のチケットは477円で売っている。
20円を浮かせるために時間をかけて品定めしていても仕方がない
金券ショップに行ってさっさと選んでさっと買ってさっと帰る
手に入れたジェフグルメカード東秀、日高屋などで使う
なぜ、東秀や日高屋なのか❓
クレジットカード、電子マネーが使えないから‼︎
消費税は8% 飲食店で今後の人生で100万分消費したら八万は税金である。
金券ショップで1000円の商品券が960円で売っているのなら100万円分商品券で買って飲食店で使うと4万の違いがでる
金券ショップは節税目的の社長や株主優待のあまり券、あと金に困った人達が高く買って安く売る。
それを金券ショップは安く買って高く売る。
新宿に着いてぼくはまず金券ショップのある西口にいく
まず帰りとこんど新宿に来るときのための切符を買う、280円の切符が土日休日券で220円だ
つぎに定価500円のジェフグルメカードを477円で買いぼくは東秀に行ってきくらげ玉子定食をこの頃食べている。
1日の金利、利回りにしたらすごいのだ‼︎
金利ショップは金券を買い取りそれを売っている 利益は数%
薄利多売で利益を上げてる
利益率ではなく回転率で儲けるビジネスモデル
これで新宿駅歩いて1分くらいの場所に店舗を構えている。
家賃はおいくらですか❓
ぼくらも1年間のあいだに何十万円、何百万と消費するのだから金券ショップを街で見かけたら買っておくのがお得だ!
商品券の他にも株主優待券 、ビール券、図書券など色々ある。
コンビニやクレジットカードのポイントより還元がいい
金券ショップを見習って自分で買って自分で消費するまさにこれじぶん銀行ならむ「じぶん金券ショップ」
クレジットカードのポイント還元率より金券ショップで買う金券のほうが還元率、利回りがよいのだ。
最後にまたベンジャミン・フランクリンの言葉を心に刻もう