- 今年のはじめ夜にやっていた副業のバイトを理不尽にクビになり心に火がついた。
- 労働組合に相談して色々と教えてもらい内容証明書ではなく配達証明郵便を発送
- 労働基準監督所に行き是正勧告のお願いをしにいくことを決意
ことの経緯はこんな感じ
夜の2時間だけのバイトをしてて人がどんどん辞めて少なくなったにもかかわらず(13人から平均10人ひどいときは7人)仕事量まで増やされてやり方がコロコロ変わり
終わったあとなんだかんだと10分以上待たされるときが多々ありの日々を2年間以上繰り返し
やり方に対して意見、文句をずっと言っていたらリーダーの主婦達と口論となり
翌日、たぬき社長(仮名)から電話があり「うちに不服があなたあるんだって! 不服があるなら辞めたほうがいい」
別にかまいませんが支給もしてない交通費記載、未払い残業代の件で労基にいきますがと言うと
「どうぞ どうぞ労基にでも行ってくださいと電話を切られた。」
スイッチ•オンの瞬間である
このときすでに昼にやってるもう一つの仕事の人達が深夜労働割増賃金の請求をするため外部の労働組合に相談しに行っていた。
グットタイミングと思いそれに便乗して自分の件も相談することに
労働組合の人には、もう一度社長に電話をして即日解雇をしたことを確認したほうがいい
できれば仕事場に行って追い返されたほうが1番よいそれが証拠になるからと言われた。
仕事場にいくのはさすがに気が乗らない はああああ~何しに来たの入れるなって言われてるんですけど帰ってくださいなど冷ややかな対応をとられて
宿敵の主婦やいままでの仕事仲間達と押し問答などしたくないので、たぬき社長に電話してみたが出ない
この日、2つの仕事を同時に(一つは争う気はないのでふりだけ)相談したので昼の2時から夜の7時まで労働組合の人と話していた。
電話も折り返しかかってこず夜に店の行くことを決意し外に出た瞬間にたぬきから電話
「もしもし、電話をもらったみたいですが」
「あ‼ もしもし、たぬき社長昨日辞めたほうがいいと言われましたよね 今日は出勤しないでいいということですか ❓」
それはあなたの気持ち次第であってなんちゃらかんちゃらと言ってきたのでここは証拠を言わせなければいけないと思い
強い口調でそんなことは聞いてない辞めろと言うことなのか聞いているんですけどと問い詰めると
社長も切れ気味に「もう店には入れさせない1人やめると店に言ってある」と言って電話を切られた。
すぐに労働組合に戻りいまたぬきから電話がかかってきて店には入れさせないと言われましたと伝えると
すぐに組合の人は日付と時間をメモ
録音しなくって大丈夫だったのでしょうかと言うと
辞めさせたことをあとで否定はしないでしょと
このとき嫌な予感がした。 審判員さんは甘いのではないかと
相談に乗ってくれた人は労働審判員をやっていた方なので任せたら大丈夫ではないかと思ったのですが何もかもが中途半端で惜しい感じの対応だった。
一緒に深夜労働割増賃金を請求した人が深夜とべつに昼も、その店でフルタイムで仕事をしていたので有給休暇を末で辞める前に請求したほうがいいよと伝えた。
審判さんも辞める前に有給を請求したほうがいいと言っていたので
ぼくが自腹で(イヤホン入れて一万円)で買ったボイスレコーダーを
ミッキー(仮名、元リーダー 前のリーダーを追い出しに成功し独裁的な大奥構築に邁進するも、人が減った元凶として側近の主婦2人の謀反に合い 告げ口、悪口、無言の圧力、暗黙の了解を駆使され心半ばで、辞めさせられる ミッキーマウス大好きで労働組合に相談にいったときもミッキーTシャツ着けて来てぼくをドン引きさせたおばちゃん)持たせ
必ず、私は辞めるとは言ってませんと言ってくださいよと伝えた。
わかったと言いながら
録音を聞いてみるとたぬき社長に
パートさんの有休なんて聞いたことないですね
ミッキーさんは仕事のシフト出してないからあなたのご意思として受け取ります はい はいではガチャ プープープー
返答も蛇に睨まれたのカエルように
はい わかりましたと連発で発してるだけで辞めるなんて言ってないどころか認めてしまっているように聞こえるではないか‼︎
いつもの強気の物言いはどうしたのだミッキー
ダメだこりゃと思い
その次の日にぼくがボイスレコーダーを使い
即日解雇をしたことその途中で録音に気がつき逃げようとするたぬきにしどろもどろになりながらも他のこと問い詰め録音することに成功した。
労基に電話したときに仕方ないのでミッキーの有給のことも聞いてあげた。
おじいちゃん相談員
その方は、来月のシフトは出してるの❓出してないで末付け(あと3日)で辞めるなら無理だよ
会社が認めなくても白紙でいいから有休を取る日を紙に書いて会社に送ればいいだよ
なるほど! 有給休暇は絶対的なものだから会社が有給を否定しても記録が残る郵便で送っておけば証拠が残り労基に行けば請求して取れるということねと解釈した。
これから一カ月以内に仕事を辞めようと思っている人は勇気を出して有給を物証として残る紙に書いて会社に送るいいのです。
正社員だけでなくパート、アルバイトだろうが有給休暇は日本で働く労働者全員がとれる権利だからぁ‼︎
嘘だぁ〜と思うなら労基に聞いてみよう!
権利の上に眠る者は保護に値せず
有給も請求しなければお眠りなさい
いつまでもなのである。
そうだ 労基に行こう JR関東で
労基から話を聞いて労働組合では時間の無駄(相談回数4回)だと判断したので労基に直接相談しにいくことに決めた。
すべての労働組合が役に立たないわけではないですが相談に行った地域の労働組合は組合に入れる目的の色が強く結局交渉などは(やめたところには労働組合をつくれないから)してくれませんでした。
相談無料ですからね仕方ない。
役に立ったのが大まかな残業代請求の流れの把握と通知書を作ってくれたこと
あと深夜労働割増賃金を含むと書いてなければさらに時間外労働と別に深夜割増が25%つくこと教えてくれた。
例えば昼に1000円の時給で働いていって22:00から25%アップの1250円になるのはだれでも知っていると思う。
それとは別に雇用契約書や求人に深夜割増賃金を含むと書いてなければ1250円と別に深夜割増賃金を払わなければいけない
昼の時給1000から時間外労働25%で1250円、そこから深夜割増賃金25%をさらにたして時給1500円で請求できる原則は
求人に22:00から時給アップを記載しているだけの会社は社長が知らないだけか
知ってはいるけど労働者の無知につけこんでいるかのどちらか
深夜割増賃金はグレーな部分だからねとも電話で労基に言われだが仕組み自体に間違いわない
労働組合に通知書も作ってもらい送りました。
労基も問題ないと言っていたので内容証明ではなく配達証明郵便で送った。(ちなみに労基に行けば内容証明の書き方も教えてくれる)
理由なき即日解雇
解雇予告手当を払うのが当然
不当解雇なので解雇撤回を申し上げます。
解雇予告手当を送金していただけなければ付加金をつけて民事請求
労働基準監督署に違反申告いたします。
要点だけをまとめましたがこんな感じの文章を送りました。
あとでネットで弁護士のサイトの文章を読んだとき不当解雇を争うときは解雇予告手当を請求すると解雇を認めたと、あとでツコまれることがあるので解雇を争うときは解雇予告手当を請求しないほうがよいと書いてあった。
やってることがちぐはぐ
まぁこの通知書は受け取り拒否されたので読まれなかったのですが
無料でやってもらったので仕方ない
ここまで時間を割いてくれてありがとうございますです。
労働組合に見切りをつけてダダであまり期待出来ないが当たればコスパ最高とネットに書かれていた労基にいくことを決意
どうせいっても残業代はとれないだろうけど
弁護士に行く前にひょっとしたら是正勧告を会社に出してくれるのではないかと期待
何より弁護士は高い
100万以下の残業代未払いなど断らる可能性があるし受けても着手金だけでも数十万はとられる。
一緒に残業代を請求する2人も成功報酬は高くてもいいから着手金ゼロのところ選んでくれと言うむちゃぶり
そんなこんなでまずは労基に行くことにしたのでした。
続く