不動卿 動かざるオーゼンがリコを地上まで運んだことにリコにありがとうございます❗️と言われたときに言った言葉
「思い出すなぁ大事な鐘まで放置してさぁフフフ・・・ッ
おいとけばあの子もきてくたんだよなぁ」
あの子はリーダーことジルオのことなのかを考えてみた。
まずジルオがリコに言った言葉
もう12年になるかいや・・・もう少し前になるか
ライザは当時リコを身に宿したばかりのときに国からの特命を受け特急遺物「時を止める鐘」アンハードベルの回収に深層に向かう。
この12年前の出来事の直後にリコが生まれ呪い除けの籠に入れられてライザとオーゼンに運ばれて地上に
その2年後ライザは絶界行ことラストダイブに深層へ向かう。
ラストダイブに向かう直前にライザとオーゼンの会話の中でリコの話しになったときオーゼンが言った言葉
あれから2年だっけね
このときライザは私は行くよと言っている大穴のアビスの底に
そしてジルオが復活祭のときに言った言葉
ライザさんがラストダイブに入ったのはお前が2つの頃だったからな
これでリコの現在の年齢は12歳〜13歳と推測できる。
続けてジルオがリコに話した言葉
四層からの上昇負荷は赤子はおろか大人にも耐えられるようなものではない
全身の激痛と出血・・・現にお前のお父上が亡くなった関節的な原因もそれだ
四層の上昇負荷は大人でも耐えられない関節的とはいえリコの父親、黒笛のトーカでも亡くなってしまった。
トーカの亡くなった原因は上昇負荷が関節的であるなら、直接的原因は一体なんだたのだろうか?
ライザが地上に戻り、乳飲み子のリコを抱き抱えジルオに会わせるシーン
リコに初めて会ったのだろうと思われるこの絵は
ぼくの感覚ではジルオは5歳〜7歳くらいに見えるが、アニメで赤子のリコにジルオが初めて会ったとき赤笛をぶら下げているし、それから2年間の間にオーゼンの弟子になることを断わっている場面でも赤笛をぶら下げているのでもっと歳は上なのだろうか
この当時のジルオが仮に12歳ならリコと同じ年になる。
この絵を見る限りライザが、地上に戻りジルオが初めてリコにお目にかかったのがこの時のように見える。
話をオーゼンとリコ達の会話に戻して、四層から呪い除けの籠に入ったリコを置いて行けばのあの子がジルオなら
まず現在のリコより幼なそうにみえるその当時のジルオがどうやって四層までいき上昇負荷の呪いも受けず地上に戻ってこれたのか❓
黒笛トーカさえ亡くなり、不動卿オーゼンさえも髪型が変わるほどの四層の上昇負荷を小さなジルオが登り帰路につくことができたのは、なにかしらの祝福でも受けたのだろうか❓
ジルオ自身が授業のときに言っていた。
探窟家が人である以上 この呪いから逃れる術はない
つぎにオーゼンが置いて行けばあの子も来てくれたんだよなぁという言葉から連想すると
仮にあの子がジルオならついて来なかったことになり、四層に1人留まったことになる。
なぜ、ジルオは留まったのか?そして呪い除けの籠を置いて行けばライザとオーゼンにジルオは付いて行くリコを置いて❓
四層に残ったジルオは、そのあと地力で地上に登りライザが抱えるリコに初対面したのか
四層で1人残り何をしたのか、師匠のライザはそれを許したのだろうか❓
視点を変えて、オーゼンは来てくれたんだよなぁと言っているので四層に呪い除けの籠を置いて行けば
地上にいるジルオが四層に来てくれたのにという意味なら
ジルオが呪い除けの籠を目指して来ることに対して、来なかったからと言ってオーゼンがなぜ惜しい事したなーになるのだろうか❓
途中まで迎えにきて欲しかったのかどんだけお気に入りなんだ。
自分の弟子にしたいのなら地上でも良いだろうし特別な感情があるとしても四層からわざわざ付いて来させる、地上から来させる。
どちらにしてつじつまが合ってないのでは、呪い除けの籠おいていくこととジルオの接点がみえない
ぼくはオーゼンが言ったあの子はジルオではないと思う。
まずその当時のジルオが幼すぎる。
深層に残るにしても地上から来る、どちらにしてもジルオは地上に戻って来ているので上昇負荷による呪いも受けずに生還したことになる。
いまだ月笛のジルオが幼い頃にそのようなことができたとしたら相当な探窟家としての才能を持っている。
主人公のリコよりすごいことをしている。主人公はレグか❗️
オーゼンのあの子という言葉はリコにも使っておりジルオを指す言葉としては根拠としては弱いと思う。
ぼくの推測では五層以上の底から来た何者かだと思っている。
何者かわからないが呪い除け籠を置いて行けば来てくれて持ち帰ったことで来なかった。
この行動の意味はなんだろうか?
この考察がもし間違えであの子がジルオだった場合は
m(_ _)mごめんなさい