深界六層にいる生物クオンガタリが六層から四層の不屈の花園にどうやって上がってきたのか?
深界六層でレグが穴の中央からおびただしい数のトコシエコウと名札がどこを通って落ちてきているのか?
成れ果ての村人はどうやって六層に来たのかをぼくなりに考察したいと思う。
まずクオンガタリは深界六層に生息する生物
ボンドルドの探窟家アンブラハンズが不屈の花園でレグに言った言葉
この生物は本来・・・ここにいるはずかないものなのだ
このいるはずがないという言葉は「なきがらの海を越えて上がってはこれない」ということだろう
その生物クオンガタリが、なきがらの海を越えて不屈の花園に巨大な巣を作っている。
六層から四層までに上がってきたルートはどこなのか❓
リコとレグがアビスに潜る前にシギーが奈落見取図を見せて「なきがらの海から下にいくには潜るか滝を下るかしかない」と言っていた。
この言葉からクオンガタリが、なきがらの海を上がってこれるのかと想像してみると
クオンガタリが水の中を潜れるのなら四層にいってもおかしくはないが、もともと水の中を潜れるのなら「いるはずがない生物」にはならないのでクオンガタリは水を潜れないと推測する。
次に滝を下ること想像してみる。
クオンガタリは六層にいるので滝を上がるになる。
なきがらの海を潜って来たリコやレグも「なかなか六層に着かない」と言っているので高さも相当なものだと想像できる。
下りならまだ滝は垂直なので何かに乗りながら流され辿りつけるのかもしれないが、上流を虫が飛び続けて上がってこられるのだろうか❓
それも平面ではなく垂直に流れる滝を飛び続け上がれるものなのか?
もし上がれるなら「いるはずがない生物」の前提が崩れる。
では、どこから来たのか❓
つい最近の話で、ヒアリは中国の貨物船のコンテナに忍びこんで日本に上陸した。
あと鳥、離島にはカラスがいないところが結構あるのだが、稀に見かけるし昔は伝書鳩も飛んできていた。
おそらく鳥も海をずっと飛んでくることはできない、都合よく木の枝があればこれるかもしれないが木の枝はどこに流されるかはわからない
やはり人間が操縦する船で来たが現実的だと思う。
これらのことを考えてクオンガタリの四層侵入ルートを考えてみると
人間が運んできた。またはヒアリのようにいつの間にかコンテナに侵入して気づかない間に人間が運んできてしまったのではないだろうか
クオンガタリは「トコシエコウになりすます」のが得意な生物
リコさん隊が絶界の祭壇から中に入ったとき「リコがトコシエコウのまだ新しい
香りがする」と言ったあとのナナチの言葉
ボンドルドがちょいちょい炊いてんだろ
ボンドルドがトコシエコウを絶界の祭壇の中に持ち込み
白笛を使い六層に降りたときにトコシエコウの香りにつられてクオンガタリが集まってきて、祭壇の中にあるトコシエコウの残りカスになりすましって
ボンドルドに気づかれずに五層に上がったのではないのかとぼくは考えている。
カートリッジの実験の成果を試すには白笛であるボンドルド自らが六層に降りなければ成功したのかどうかわからないだろう
五層止まりでいいのなら六層まで降りる必要もないが端的に言わせてもらうと
ボンドルドのせいじゃないの
ボンドルドが熱中し過ぎてトコシエコウ香を六層にばらまいてるときに背中の後ろを通って侵入したんじゃないの❓
不屈の花園にクオンガタリが来たのもボンドルドのせいで
アンブラハンズを使って駆除にしたのもマッチポンプみたいなものではないだろうか❓
探窟家協会から依頼がきて気づいたボンドルドが
おや おや わたしが原因だったのですね すばらしいすばらしい では、駆除しましょうと言ったんじゃなかろうか
クオンガタリの大量発生のことを一言も話さなかったボンドルド実に怪しい
トコシエコウと死者の名札はどこから降ってきたの❓
深界六層を見上げるレグが穴の中央から降ってきたと言っているが1番最初の地点はどこなのか?
穴の中央がはじまりではないだろう
オースの街の人間が葬式のときに参ったトコシエコウと名札が六層まで舞い降りてきたのか
またまた、なきがらの海になるがどうやっておびただしい数のトコシエコウと名札がなきがらの海を通過して来たのか❓
穴の中央がなんなのか、いまいちよくわからないのだが仮に絶界の祭壇につながるっている穴だとして
中央の穴にピンポイントでトコシエコウと名札が降ってくるだろうか。
オースの街からそんなに巻いたのか疑問だ。
ぼくの考えではやはり五層から誰かが巻いているのではないかと思っている。
誰がというとここは思い切って予想はボンドルドが巻いているのではないのだろうか
まだボンドルドは生きていると思っている。
ゾアホリックの対象は「ヒトである必要がない」ということで小動物か虫にでもなったのでは、
もしくは、別の何か違うやり方がまだゾアホリックには残されていたのではないか❓
絶界の祭壇から六層に降りたときに使った祭壇が地面に着陸しているので中央の穴から巻くことはできないのだが
そもそも穴の中央って、なきがらの海の滝の穴のことなのか❓
アビスの穴の中央→なきがらの海の滝の中央→トコシエコウと名札が穴を通過
こういう設定なの❓
最後に成れ果ての村の住人はどうやって六層来たのか❓
ナナチの言葉
白笛が絶界行に使う六層 唯一の侵入口
そいつは前提基地の中にあるんだ
ボンドルドの言葉
祭壇は内部から白笛で起動するものです
絶界の祭壇が、六層にいく唯一の侵入口で祭壇の内部から白笛を使って起動するということは
成れ果ての村人は白笛達に連れてこられたとなるのではないだろうか
マジカジャの言葉
カジャは体が匂いでできてる
そのままだと話せない
この身体は入れ物
匂い、トコシエコウの花の匂い?
メイニャにボディーブローを入れたケツの汚いまあああが隠し持っていたのが人形
ナナチがミーティをレグに頼んで葬るときも回りに似たような人形を飾っていた。
ボンドルドは祭壇にトコシエコウを持ち込み六層に巻くことでなにかを発見している。
ボンドドルドはくたばちまいやがったのかもしれないがヤツが残した伏線はまだ生きている気がするんなぁ〜
マジカジャは元アンブラハンズか何か❓
まあああは孤児の成れの果て❓
仮面の男はボンドルドか、それとも残りの白笛でミーティは別の肉片で再生した❓
いろいろとわからないことばかりだが今回の考察はかなり外しているだろうと我ながら思うのだが個人的に
ボンドルドがナナチの前に現れて六層の冒険は楽しいでますかナナチ、と聞かれ興醒めするナナチも見てみたい気がする。
ボンドルドの再登場はさすがにないか❗️