人がこういうヤツは貧乏人だと思うという言葉を集めて文章にしてみたら結構すごい人物像が出来上がった。
100円ショプで必要のない物を買う
お金をぞんざいに扱う。小銭や紙幣は投げつけるように渡し不要なレシートは握りつぶして捨てる。トランプか!と言うほど束の中からポイントカードを探してレジを混雑させる。
買う商品はインスタント、レトルト食品、ジャンクフードがお決まりで、駆け込み需要などになにも考えないで目先の安さに飛びつき買い、ネットオークションの検索の基準は「安い順に表示」を必ず選ぶ
ルーズで怠け者で金が無いくせに見栄っ張りで季節行事やイベントには必ず参加しないと気が済まず、外面だけは良くて友達がたくさんいて財布と通帳と頭の中身はないけど面子にはこだわる。
玄関やトイレの水回りが汚くて使い方も汚ない、公共の場で周りに気使わずヨレヨレな服を着て匂いはキツめで想像力が足りない
金持ち喧嘩せずの反対で貧乏人はよく喧嘩している。コンビニのジュース1本買うのにもクレカを使い、現金で買ってもポイントが付かないから損と思っていて、財布の中にはナナコとTポイントとポンタカードは必ず常駐している。ポイント貯めるのに必死でドンドンお金が消える。
クーポンやポイントカードの枚数が札束より多くてこれぞ!節約と信じて疑わずせっせと散財に励む。
ハゲでデブで貧乏で部屋の中が散らかっていて掃除ができない。
冷蔵庫の中は冷凍食品がいっぱいで、買った物が見つからず忘れた頃に見つかって賞味期限が切れていて結局捨てる。
やたらと大きな音を出したがりヘッドホンの音漏れに気づかない前歯がすべてなくて治そうとせず本など読んだことがないと胸を張りLINE以上の文章の長さを拒む。
収入に見合わないランクの車を購入して友達に自慢する。
スマホで安い店を探す努力はするが金を貯める努力はしない!
東京23区に住んでいって固定費が高くて見栄を張る
旅行に行くと一ヶ所でも多くの観光スポットを回ろうとする。
自分は旅行に行ってもお土産は買ってこないが人が持って来たお土産は遠慮なく頂いて
顔写真入りの証明を一つも持っていなくて
第3のビールを飲んでいる。バレンタインデーでチョコを貰ってもホワイトデーのお返しはしないし、神社のお賽銭には5円以上は入れない
半額シールが貼られる時間までその場で待機して狙い撃ち、おまけという言葉にはめっぽう弱い
ホテルなどの歯ブラシは必ず持ち帰り、食べ放題は大皿にてんこ盛りで市営住宅に住んでいるのに駐車場にいい車が停まってている。
上を見たらキリがないのに見栄っ張り浪費して必要な物より欲しい物を先に買う家賃を滞納して追い出されそう
カバンの中から出てきたペットボトルは中身が違う飲み物で競馬とパチンコと宝くじが大好きだ。
自分1人の目では気づかないことも万の目という人の視点でみると結構面白いよね。
人が貧乏人だと思うことの逆をしていけばお金持ちになれるかと言えば収入があるからそう簡単な話ではないけれども、人が言ってる貧乏人をよく見てみると金の多寡というより行動、習慣、思考などのほうが大切なのではないかと思った。
人が貧乏人と言っているのを見てみると金の使い方が大事なんだなぁとも思った。
この中でぼくにとくに当てはまるのは部屋が汚い、整理整頓ができないことだろうか。 しかし人の視点というのはきびしいものだな(๑•ૅㅁ•๑)
節約とケチは紙一重ということもこの文章から言えるのではないだろうか。
見栄なんてものは自分の周りに日本人がウロウロしているからこそ起こる感情だと思うのだが誰もいない山奥に住むわけにはいがず
何事にも完璧なまでに毎日抜け目なく落ち度なく生きていける人間などはいないが底上げは常に意識していかなければいけないと思った。
ぼくの近辺でこの文章からすごく当てはまると思ったのが「前歯がない、口を開けたときの歯」がボロボロの50代以上に多い詰まるところ、人間は歳をとれば外見が見すぼらしくなっていく人が多くなる確率が高いように思える。
節約し過ぎると貧乏ぽく見えてくるし、お金を使うと回りからは貧乏人には見えないかもしれないが家計は火の車
人生終わるまでうまくバランス取らないと生きてはいけないのだ。