ぼくはこの2年間くらいミズノのウェーブリムというウォーキングシューズを愛用しているが4回連続でウェーブリムを買っている。
同じものを買うのはこれが初めてのことだ。
それまではスニーカーを見た目で選び購入していた。
ナイキ、アディダス、プーマ、コンバースなどを毎回メーカーや靴の型も変えて買っていた。
履き心地が良いという物も中にはあったが(`・∀・´)おおーこれは履き心地がすごくいいぞぉというものには出会わずおもに、この靴は見た目がいいといた視点で靴を選んでいた。
上にあげたメーカーの中のコンバース、シンプルでオシャレだとは思うけどコンバースは靴底が硬いというか薄いと言えばいいのかわからないが
とにかく長距離、長時間歩くには向かない靴でアスファルトの衝撃をクッションがない分、モロに受けてしまい足が痛くなり疲れてしまう。
家に帰るとふくらはぎを揉んだり足を宙に浮かせてぶらぶらさせていたのだけど、自分でやるより楽して気持ちよくなりたいと思い「ふくらはぎを揉む機械」を検討したほどだ(いまも検討中)
そんなときアマゾンを見ていて目に止まったのがミズノウェーブリムDT
ウェーブリムにはDT、DT2、DT3があり(左から順に旧型)
ぼくはDT2までは買ったことがあるがDT3はまだ買ったことはないがつぎは買うつもりだ。
ミズノの店頭小売価格は1万くらいなのだけどアマゾンでイエローが6千円くらいで販売されていたのでデザインもなかなか良いと思い購入してみて「歩くのが楽になった」のでそれ以来、ウェーブリムを買うようになった。
履いてみて歩いて思ったのはなんだかわからないが歩きやすく疲れにくい靴だなあ
普通のスニーカーで何キロも歩くとふくらはぎがパンパンになり足を痛めてしまう
そこをウォーキングシューズはそこを大幅に軽減してくれる。
歩くには非常に優れたシューズだと思った。
だからこそ普通のスニーカーなどより値段が高いのだろう
普通のスニーカーとウォーキングシューズを日替わりで変えて見ればその違いを8割の人が感じると思う。
ウォーキングシューズはクッション性と安定性に優れていてるので長時間歩いた時も疲れにくくひざや腰にも負担がかかりにくい構造になっているらしいのだけれど
ミズノはそ「クッション性と安定性の2つ、本来相反する機能をソールに1枚の波を挟むという発想」と表現して負担がかかりにくいと説明している。
靴底をくり抜いたことがないのではっきりとはわからないがウェーブリムの中の構造は波のような型になっておりそれが高いクッション性と安定性を両立させているんだろうとぼくは理解した。
外を歩くときアスファルトを歩くのと芝生や木くずの上を歩くのとでは、足にくる衝撃や摩擦が全然違うことを感じられると思う。
スニーカーは長距離を歩くために作られた靴ではない。少し大げさなのかもしれないがアスファルトの上を歩いているような感じがして、ウォーキングシューズは芝生や木くずの上を歩いているようなそんな感じがする長時間歩くとその微差が大差になるのではないだろうか。
ウォーキングシューズは足の痛みをとってくれたりはしないが足や腰や膝への衝撃を和らげてくれる。
人間は誰もが歳をとり10代や20代のときに比べば筋肉に限らずあらゆるところがすり減りガタがくる
人間の身体は消耗品である。
継続は力なりという言葉があるがあれをあえて悪い意味として捉えみると
朝起きて玄関から一歩踏み出す瞬間、人生でいままで継続的に歩いてきたその小さな力が積み重なりいずれは足、腰、膝に痛みという結果として現れてしまうということではないかとぼくは思った。
例えばスマホを落としたらガラスが割れてショックを受ける。
だから強化ガラスをつけたりカバーを付けたりして大事に扱うと思う。なにせ高価なのだから、しかし所詮は代替えの効く機械だ。
自分の身体は代替えなど効かないオリジナルなもので一度壊れてしまったら治らないかもしれない
ぼくは腰痛持ちではないがなってしまったら大変なのはすごい理解している。
腰痛持ちの人に話を聞くと「腰痛は治らないから一生付き合っていくしかない」と言っていた。
腰を痛めるとなにも出来なくなってしまう膝もそうだが治療も、それにかける月日も痛みも計り知れないものではないだろうか。
ウォーキングシューズは高いが腰や膝を痛めることに比べたら1万など長い目で見れば安いものではないか!
仮に半年ウォーキングシューズを履いたとして1万を180日で割ると一日55円くらいだ。
ミズノは日本企業だけあって日本人の足型に合っており作りも丁寧で日本人にフィットするように作られていると思う。
ウェーブリムの欠点は僕だけかもしれないが靴紐がほどけること
ウォーキングシューズを買ったことがないなら一度試してみるといいと思う。高いが2千円、3千円の靴とは全然違うのだ。