ショウロウ層の干渉器が各層に置かれていた干渉器と通信が途絶えて久しいと言っていたがそこに2つの疑問が生まれた。
ボンドルドが「あの「少年型」前列のない個体でした故」言葉から各層にいた干渉器とボンドルドは遭遇したのではないかと思って書いたのが下の記事
ボンドルドが干渉器と遭遇したのかはわからないがぼくが疑問に思ったのはショウロウ層の干渉器のこの言葉
他の者の通信は途絶えて久しい
この通信という言葉で脳裏に浮かんだのがナナチの持っていた通信機だ。
ナナチが持っていた通信機が初めて使わたのがまるでボウリングの球のような顔したタマウガチことタマちゃんをレグがやつけるときに使われてたモノだ。
場所は四層、その後ボンドルド戦でも使われておそらく今後もストーリーの重要なアイテムになるのではないかとぼくは思っている。
あの通信機を3巻で見たときは違和感はなかったがよくよく考えるとアビスの世界観というのか文明からすると通信機は違和感がある。
例えるならキングダムでスマホが出てくるような違和感、中華統一もこれ一台で簡単便利と言われたような気分だ。
例え悪すぎo(#゜Д゜)_‐=o)`Д゜)・;
あの通信機はひょっとして四層にいた干渉器のパーツの一部で、それをナナチが拾ったのではないだろうか?
ナナチはたしかに手が器用で手術もできるが通信機は作れないだろう。
ぼくはあのナナチが持つ通信機は「通信機能を持った遺物」だと思っていたのだがショウロウ層の干渉器の通信の話を聞いてあれは干渉器の一部のパーツだったのではないかと今は思っている。
おっと一つ間違えていた通信機ではなく通信器だ。
干渉器に通信器、機を使わないところが意味深い、器に何かしらのヒントがあるのか?機械ではないということだろうか。
器を辞書で調べると
2 人物や能力などの大きさ。器量。「人の上に立つ
3 道具。器械。
ボンドルドの月に触れる(ファーカレンス)と成れ果て村の黒いスライム
ボンドルドの技の中に月に触れる(ファーカレンス)という技がある。
ふと六巻を見ていて思ったのだけれど、成れ果て村のマアアを襲った黒いスライム達の黒いヒモとボンドルドの月に触れるは似ているように見えないだろうか。
これが月に触れる(ファーカレンス)
これが黒いスライムが出したヒモ
黒いヒモのようなものが幾重にも別れて攻撃するところが似ていると思ったのだけれども
ワンポイントナナチの月に触れるの説明
無数の触腕を操る遺物。
極めて強靭で収縮性が高い。正確には遺物ではなく、原生生物由来の加工物を筒に詰めたものである。
アビスでしか採取できないので遺物とされている。
ボンドルドは扱いにくいこの技を無数の自分を使い要領を掴んだようだ。
努力家ボンドルド
原生生物由来というくらいなのだから月に触れるのような黒いヒモを出す原生生物がいるということなのだろうけど
成れ果て村の黒いスライムあれは原生生物なのだろうか?
マジカジャが言っていた「仮面の男」がボンドルドかどうかはわからないが、もしボンドルドが黒いスライムと遭遇していたら
おやおや 素晴らしい素晴らしいと言って持ち帰っていてもおかしくはないのではないだろうか。
ボンドルドはナナチやミーティ達孤児以外に干渉器や原生生物からも色々なものを奪ったのかもしれない
全身鎧の暁に至る天蓋も生物由来の繊維と書いてある。
オーゼンの言う通り筋金入りのろくでなしだ。
ボンドルドがナナチに細工した「視界の覗き見」も遺物ではなく創りし者が作った干渉器のパーツだったのではないだろうか。
以上、ここまで書いて疲れ果てたのでぼくの妄想は終わる。