僕の知り合いの借金で首が回らなくなり債務整理をして今年になり喪があけた人間がいるのだけど、イオンカードを申し込んでみると審査に受かったということを教えてくれた。
僕はこの記事でクレヒスがない人は楽天カードがオススメと書いた。
理由は審査基準が暖かいから、僕の考えではあるが楽天は楽天ショップがある。その楽天市場にお客を送りこむため、買わせるためには1番手っ取り早いのは自社のクレジットカードを作らせて楽天経済の中で資金を回させる。
楽天で買う場合は自社のクレジットから自社のショッピングモールに誘導という状態にになり、他社クレジットの手数料の中抜きがない分、ポイントを高くつけても自分の市場で商品を買わせれば利益率はクレジットカード事業それしかもたない会社よりいいことになる。
自社のクレジットカードで払わせることにより、ポイントを他社より高く付けても利益が出る。だからポイントが高いと思うのだけれども、要は楽天の戦略っていうのはダイナ-スと逆のパターンだと思っている。
ダイナースはピラミッドの中の1番上の年収の高い人達を集めるそれだと人口が少ないので浮き沈みが激しく不安定だと思う。
第二にお金持ちはお金を持っているからお金をたくさん使うだろうと思うかもしれないが金持ちほどお金をさらにケチって使わない。
例えば僕の知り合いに労働基準監督所が入って会社から時間外労働手当48万を請求してそれを支払うと言うことになったのだけども結局28万しか払えないと言ってきたので飲んでしまったらしいが中小で結構大きな会社なんだけどオーナ企業はスパっと払いたがらないもちろんすべてがあてはまるわけではない
話は変わるが、地元の不動産屋と大きな不動産だと小さい不動産屋は敷金、礼金ひとつとっても せこい、がめつい、あくどい、めんどくさい、オーナが変わっ大手の不動産屋からまた小さい不動産会社なって最悪なことをこの頃ぼくは思い出した。
お金持ちを集めてステータスで勝負するクレジット会社はクレジットカード会員の人口が少ない分やはり不安定な部分があると思う。
お金はたくさん持ってないけれど、そういったクレジット会員が多ければ多いほど大数の法則が効いて安定する。それがまぁ僕みたいなクズや年収が低い層を集めて「よく買い物する」そういった人間を集めてしまえば安定する。
ピラミッドと同じで上に行けば上に行くほどやはり不安定であるけども裾野の部分はしっかりしてる。やっぱ地べたに1番近い部分の土台をきっちり抑えてる会社の方が利益をあげてている。
楽天の戦略というのはダイナースが年収の高いの層を集めるのなら、あえて逆に年収低く人口が多い層を集めていくだから審査を緩くする。
例えば、年収200万のアルバイトにクレジットカードを発行してみたら200人が飛んでしまった後に800人が残った。
結局その800人がずっと自分のところで買い物してくれれば一時的に200人の赤字に出たたとしてもその800人が10年、20年,30年と楽天市場で買い物をしてくれればもうプラスになるというそういう計算というかある程度のデータがあるのだと思う。
楽天は昔、楽天カードの特損を出した時があったと思うけど、損失を出しても利益が楽天市場で買い物をさえしてくれれば補えるということまさにザル方式だったのかもしれないがいまは厳しくなったのではないだろうか。
話が脱線してしまったがイオンカードを作れた知り合いは最初、愛知の東証1部のたくさん派遣を雇うところなんだけど、派遣ではなく社員で働いていた。
手取りで30万位だったのだけど、債務整理をして債務整理中にフクホーとエースとかいう消費者金融からも借りたけどそれも返して今年、債務整理が終わった。
債務整理中に仕事も愛知から神奈川県の知り合った会社の社長にさそわれて転職して働いていたのだど給料がよくないのでいまの嫁さんの知り合いとキャバクラ行きそのとき英意気投合して「うちにきなよ」と言われていまの会社に入ったと聞いた。
最初仕事の内容を聞いた時、船舶関係の仕事だったのだが24時間拘束で3万なおかつ日払いこれを聞いた時「うそだろそれ」と言ってしまった。
そして二年たったいまでは親方みたいな立場になり月収60万になったとこの前電話してきた。「ホントかよ!それスゲーな」と言ってしまった。
先月子供が生まれ、奥さんに指輪を買ってあげたことそのついでに教えてくれたのが「イオンカード枠は10万だけど受かったよ」ということだ。
ぼくは彼に「クレジットの支払いを絶対に遅れずに支払えばクレヒスが積み重なっていくのですぐに増額され枠は増えていくのだから絶対に絶対に!他の支払いは遅れても金融系は遅れちゃダメだよ」と伝えた。
ちなみになぜここまで彼はぼくに話してくれるかというと「一度バーで美人局被害に彼はあってしまい乗り込んできた男二人に財布の中身をホテルで全部取り上げられて生活ができないとぼくに泣きついてきた」ので少額ではあるが助けてあげた。それがきっかけなのかよくわからないが教えてくれた。
彼は仲間と飲むのが好きなようなので交際費でかなり無理をするタイプ、金銭感覚は治ることのない性格であり不治の病だとぼくは思っているのでイオンカードでワオンワオン彼はまた泣くときがくるのかもしれない。
おそらくだけど楽天と同じでイオンもスーパーで買い物をしてもらうため審査はわりとあたたかいのではないだろうか。
ぼくの家のそばにグルメシティがあるんだけど食品、日用品は毎日のように買うものだしぼくはビューカードで支払いをしているのだけどよくワオンワオンいわせてレジでWAONカードにチャージしている人をみかける。
食品を買ってもらってなおかつ自社をクレジットカードで使ってくれたほうが他社のクレジット会社に手数料払う必要もないし、その分をポイントで還元できる。店に入るとポイント5%と書いてあるけど、そうやってイオンカード作らせて「こんなにポイント付くんだ」「ポイントくれるんだ」てなればお客さんもまた来る。そしてクレジット会員も増えていくので一石二鳥となる。
僕の考えでは銀行系や信販系のようにクレジット手数料だけで儲けるところより自社の商品を利用してもらうためにクレジットカードを発行している流通系、交通系などのほうが喪が明けてホワイトの人には通りやすいのではないだろうか。
以前、楽天カードを作って事故を起こしてしまって作れない、ファミマTカードも作れないという人にはイオンカードは狙い目、申し込んだことがないという人ならイオンカードを申し込むのもひとつの手なのかもしれない「喪明けでも受かった」という事実を聞いたぼくの正直な感想だ。