たまたまヤフオクを見ていたら B'z の会報誌4号と会報誌の5、6、7、8号が出品されていたので、これは「絶対に落とす」という意気込みのもと入札に参加した。
最初、1円からの始まりだったものがどんどん高値更新していく中で、僕は負けじとそれについていった。
久しぶりにヤフオクに参加したのだけれども、いつものことだがヤフオクは終了ギリギリになって値がどんどん動き出す。
2つの会報誌の入札を同時に参加していたぼくは、会報誌の5、6、7、8号を2万円ちょっとで落札した。
会報誌4号もどんどん値段が上がっていったのだが、ぼくも負けじとボタンを押し続ける。
言葉なしに感情の色 互いに見える(*´・д・)σぽちっ 高値更新
無限大の力に動かされる(*´・д・)σぽちっ 高値更新
祈れど神に頼れないよ(*´・д・)σぽちっ 高値更新!
なにがなんでもケリをつけあうのがサダメ(*´・д・)σぽちっ 高値更新‼
ラオウやあ~~画面の向こう側にラオウがおるうぅぅぅ~
4号一冊だけなのに15000円まで上がってしまって、なおかつ参加者の人の「絶対に落とす」という気のせいかもしれないが意気込みが伝わってきた。
会報誌4号にはなにかすごい価値があるのかという疑問が頭をよぎった。
どこまであげるつもりだ!この迷いなきボタンを押すスピード感!
まさか1冊に2万以上かと怖気づいてしまい15000円のところで諦めてしまった。
いま思えば、もう4号を手に入れるチャンスはないのかもしれないのだから、がんばっておけばよかったなと思ったが( ̄人 ̄)もう一回やらしてくださいと言っても
この世にゃ言い訳の入るスキなんてないのだ。
ライブでもそうだが、あの時もう一回行っておけばなどと、少なからず後悔が残る。
会報誌 5、6、7、8号が届いて中身を見てみると、やはり4号も頑張って落札するべきだったなと改めてそのとき思った。
結局のところ5、6、7、8号に2万円使ったとしても、それと同等程度の価値を見出せる B'z ファンというのは必ずいるので、もしぼくがお金に困ってしまっても無価値ではないから出品すれば少なくとも「1万円なら買いたい」と思う人もきっと出てくるだろう。
それにおそらくこの会報誌5、6、7、8号は年月が経つと価値がさらに上がると思っている。
ダイナソーのグッズに2万円使うぐらいだったら、よっぽどこっちのほうがよかったとぼくは満足している 。
ちなみにダイナソーは買ったのはパンフレット3000円だけだ。
この会報誌の中身を見てまずびっくりしたのが B'z ファンの 会員番号が5000番台で中には20番台の人がいたのには本当にびっくりした。
この人が20番台かすげーと正直思った。
B'z のファンクラブで20番台!どれだけの目利き何だと思った 。
そして一番ファンのコメントでびっくりしたのが「まだB'z を知ってる人が少ないのでこの緑のように B'z PARTYの会員が増えると良いと思う今日この頃です 」
B'zをまだ知っている人が少ない! いまでは B'zを知らない人を探すほうが大変なのに
当たり前ことだけど B'zも小さかった時代があったんだなと思った。
89年~90年からのファンの人達は尊敬ものだ。
会報誌の中に「B'z PARTY卒業者数の実態について」という項目があって5000人のうちの何人が今まで卒業したかを分析していて
89年の6月から90年1月までにやめていった人が237人で「5000人のうちの5%に満たない程度の会員が辞めていった」ということが書かれている。
いま B'z PARTY は休眠も入れて50万人ぐらい、いるというのをどこかで見たことあるけど、こんなにもデカくなるとは、その当時これを書いたスタッフも思いもよらなかっただろう
いまの B'z の会報と比べて中身は紙はペラペラでカラーが少なく白黒でちゃっちーが中身はファンのコメントがすごく多くてコメントの文章がすごく若々しい
いまと違って距離が近いように感じて94年に離れたファンの理由がなんだかわかったような様な気がした。
B'z の二人のコメントもすごく若々しいく、当時の忙しさと、これから B'zを大きくしていこうと頑張っているのが文章から伝わってくる。
今は巨大になってしまったB'zも90年頃にはまだまだオリコンチャート1位をとったことのない駆け出しのアーティストだったんだなと思った。
5号にはそののち、ミリオンとなりブレイクするきっかけとなったBAD COMMUNICATIONのリリース情報が載っている。
いまも続いているQ&Aコーナもあって一例をあげると
もし今はひとつだけ願いが叶うとしたら、何を望みますか?
TAKAHIRO MATSUMOTO
いつまでも夢を忘れない姿勢
KOHSHAI INABA
死ぬまで歌えるノド
28年前の古いものだが新鮮な感じと驚きがあって買ってよかったと思う。