3日前に450円で買った株をおととい株が上がった時に459で売ろうと指していたら届かなかった。
あらためて、454円と455円で拮抗していたので、455円に指値を変更したのだけども引けまで455円どころか下の方に入ってしまい利食いすることができなかった。
この数ヶ月間ヤフーの株を見てきて、ふと疑問に思っていたことなのだけども
10円に差しておいても「なかなか1日でそこに到達しないなー」感覚ではあるけどもそう思っていた。
1日であればプラスになっている状態でプラス10円とかプラス9円とかに指すより、もっと下の値幅に指しておいた方が良いのではないか?
僕の感覚では5円あたりが一番多く利食いができるのではないかと思っていた。
2そこで、1日の陽線の上がり幅、プラス幅が最高どれぐらいの幅が上がったのか、どの値幅が一番多いのか、あと期待値みたいなものを調べてみた。
2014年3月の17日から 2018年4月の16日までの 1002営業日中途半端だが調べてしてみた。
5年間で一番上げた日が2015年5月29日のプラス51円だ。
1位、51円
2位 37円
3位 35円
4位 30円
5位 25円
6位 24 円
7位 22円
8位 22円
9位 21円
10位 21円
一つ気づいたのが、この上げ幅上位の年が2015年多い、何があったのかは知らないが、この年の変動幅がすごく大きかったということだろうか。
2016年の6月には19円上げてそこからマイナス1円で引けているといったかなりレアなケースもあったようだ。
21円~51円の幅で1日に利食いできるチャンスはそうそうないと思うので、その下の値幅を調べてみた。
上げ幅
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回数
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上げ幅の合計
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19円
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7
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133
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18円
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3
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54
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16円
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5
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80
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15円
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9
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135
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14円
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7
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98
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13円
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13
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169
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12円
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21
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252
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11円
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27
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297
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10円
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34
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340
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9円
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37
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333
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8円
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39
|
312
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7円
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63
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441
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6円
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43
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258
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5円
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89
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445
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4円
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91
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364
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3円
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104
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312
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2円
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130
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260
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1円
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141
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141
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これを期待値として見てみると一番利食いがたくさんできて幅が取れるのが5円で合計445円で次が7円の合計441円 でその次が4円で合計364円
以外にその日高値1円、2円、3円まで上げて終わる回数が少ない よく出現してる上げ幅順にならべてみた。
グーグルドライブからのコピペなので重くて表示されるのに時間がかかるかもです。
5円抜きで100株で445円なら44500円 1000株なら445000円 10000株なら450万
一番効率が悪いのは18円の合計54円、次に16円の合計80円、その次が14円の98円
まあ、こうやってぱっと見ると13円以上のあげっていうのは なかなかなくて「パチンコで例えると51連チャンしてる。この台すごいでてるな!」と思うのと同じ感覚ではないだろうかw
これはあくまで、 思考実験を兼ねての卓上の空論なので、そう簡単にはうまくいかないが 近年見える化という言葉が叫ばれている。
ご先祖様達も、きっと獲物を捕る時に見えるか!見えるか!と言って見えないものを見ようとしていたのだろう
この結果を見てぼくは今後、ヤフー株が上がったたら5円を軸にいま持っているナンピン玉を売っていこうか考え中だ。