この二日間、 Fake Lipsを何回も聞いているのだけども B'zファンと一口に言ってもその温度差は千差万別であり、この曲を知らないという B'zファンも結構な数いると思う。
この曲の一番印象的な部分「僕の name チャートにいれて」といえばまず90年代からの B'zファンならすぐ分かるのではないだろうか。
Googleで翻訳すると Fake Lips=擬似唇とでてきた。
ふと何気なく頭に思い浮かんで CD (どこにいったのかみつからない)ではなく YouTube で聞いてみたのだがアルバムの「 B'z」が発売されたのが1988年で今年 B'z が結成30周年
いま稲葉が54歳で30年前が24歳、その時に歌われた Fake Lipsを久しぶりに聴いてみて 僕が思った感想を述べてみる。
まず、詩に出てくる女性像が今とは違って言葉にするのは難しいのだけども、曲自体がディスコナンバーということもあり、年上の女性でボディコン姿のようなすごく色気のある曲調だと思う。
若い男が虜になった年上の女性を追いかけてるというか、初期にはこういう曲が多かったと思う。今はさすがにこういう曲は作れないだろう
今も確かに女性を追いかけてるような曲はあるけどもその追いかけ方が違うというかね。
他の曲で例えるとLOVING ALL NIGHTの「週末の夜は 光線の中」のような詩の曲調や雰囲気を今のでは B'zは出せないと思う。
この感覚わかりますか?
そこまで好きでない世間や B'zから離れていった人たちがよく言う「昔の B'z の曲は良かった」という曲調とでもいうのだろうか。
この曲をリメイクしてライブで歌うことはしないとは思うけども、もし今この曲を本人が歌ったとしても古臭さは全くなくて
B'z の初期の曲をあまり聴かない B'z ファンが聴くと「これ新曲?」と思えるほどに現代風にアレンジして本人は歌い上げれるのではないだろうかと僕は思う。
ショーケースのライブに合いそう
そして色褪せずにライブで歌えば相当かっこいいよく聞こえると思う。声はそんなに高い声を出しているわけではないので歌うのが難しい曲ではないと思うけど
歌が終わった後に NA NA NA…と歌い上げているがなーなーなーと使ったのもこの曲が初めてだったのかもしれない
久しぶりに聴くと新鮮だよ ( *• ̀ω•́ )b グッ