リコさん隊の要でもある祝福の子ナナチは自宅警備、奈落の至宝 オーバードレグは迷子になって干渉器に案内されていて全く役に立たずのポンコツ、ピンチのリコさん全くもって度し難い状況ではあるけども
いま、この時こそ司令塔、あるいは軍師リコの
これから数々の偉業と伝説を残していくであろう偉大な白笛としての初戦の始りとも言えるのではないだろうか。
そう 始まっていたのです!
今回はヴエコに狼煙を上げさせ、マアアには伝令役を務めさせて
戦略家としての才能の片鱗を見せているが速身体になったマジカジャには「くらげ」に対してどのような指示をしたのだろうか。
その前にマジカジャの速身体、僕は最初にあれを見た時に前の体からバージョンアップしたのかなと思っていた。
カジャの身体は匂いでできている
そのままだと話せない
この体は入れ物だよ
この言葉から推測するに、今回の速身体は元の入れ物がリコの 髪の毛の一房をもらったから変化したのではなく匂いが新しい入れ物に移ってあの速身体になった可能性の方が高いのではないかと僕は思った。
速身体になってどのような攻撃を展開するのだろうか?
まず、この描写を見てみると「くらげ」の右上に黒いスライムの紐が見える。
このことから「くらげ」は成れ果て達を食べながら清算も受けている状態ということ、他のページの「くらげ」も見てみると必ず清算されている。
図体が大きいから清算が追いつかずにどんどん成れ果て達が食べられてる状態
そしてジュロイモーの上の方に目を向けると
ボンドルドの仮面似た人物がいるがこれはボンドルドなのかw
リコとマジカジャとヴエコの話の流れを僕なりに推測してみると
みんな あの生き物のことを知らない→力場を感じる器官が原生生物の弱点のことを知らない
力場がないのに混乱してない→5本の目があるから力場がなくても成れ果て達を捕まえれる。
力場がないのに浮遊しているということは→ 動きも読めず、未来予知もできない
力場がなく「5本の目」頼みのため、正面の攻撃には強いが「上下」「真後ろ」からの攻撃には存在を気付くことできないため攻撃を受けてしまうのではないだろうか。
「骨や毛や金属が体に残ってる」とリコが言っているが火薬と金属で検索してみるとウキペディアでこういうものを見つけた 。
花火は、火薬に金属塩や金属粉末を混合して燃焼させることで、その時に発する色や音、形を観賞するものであり、発射用と並んで火薬のもっとも古い使用法のひとつである。
まあ花火をしたいわけでは絶対にないが、何か「くらげ」の体内にある金属が今回の作戦の一部のキーワードとなっているのではないだろうか。
単純な僕の思いつきだが火薬といえば無人槌(ブレイズリーブ)の中にある尽きない火薬(ピースフォービア)
オーゼンの言葉
尽きない火薬は無事だが外側がいかれちまってる使えてあと数回さね
と言っているが、リコが無尽槌を使ったのはアニオリのマドカジャクを入れなければ、ボンドルドの時のカッショウガシラの巣で使っただけだ。
オーゼンは「火葬砲の代わりぐらいにはなるだろう」ということでリコに使い方を教えている。
レグがいない今こそオーゼンの言葉の火葬砲の代わりにライザの形見の無人槌を使う時ではないかと僕は妄想してみた。
無人強どうやって使うのかというところまで妄想してみると速身体になったマジカジャ が上下真後ろから「くらげ」に気付かれず
原生生物の生命線とも言われる力場を感じる器官に 尽きない火薬(ピースフォービア)に特攻して器官を爆破 して「くらげ」を退治する。
マジカジャがいろんなものを動かせると言っているが一体どんな作戦なのだろう?
非常に気になるところだ!
あと、ジュロイモーの「おなかの中の頭と背筋のようなものの絵」と成れ果て村の入り口にあった「手と足」から僕はボンドルドがジュロイモのお腹を見て
カートリッジの必要な部分の着想を得たのかなと思っていたのだが、6層に降りた時にはカートリッジがもうすでに作られていたので違うのだろう
ただ、あのお腹の絵、カートリッジを作る時のナナチの説明
「頭の中とそっから続く背骨の途中まで」とジュロイモのお腹の絵はかぶっているような気がするのだけども気のせいだろうか。
月に触れる(フォーカレンス)も 精算の時の黒い紐にすごく似ているのだけども、ボンドルドは6層で何か着想を得て持ち帰っているのではないだろうか。
余談ではあるが、この文書とはGoogle の音声入力を 使っているのだが Google 音声入力は句読点を認識して出すことができない
それだけですm(_ _)m