Queen of Madridでよく見かけるのがスペインのマドリードの踊り子と表現したものというものだけど
あれはスペインのマドリードではなくニューメキシコにあるマドリードという小さな町のことではないかと思ったのでそのことについて書いてみる。
なぜそう思ったのかと言うとこれ
これは会報の29号なのだけど、Google 検索でニューメキシコ、マドリードと打ち込むとウキペディアにマドリードの街が出てくる。
マドリード ( マドリード
/スペイン語:[maðɾið])は、米国ニューメキシコ州サンタフェ郡の 国勢調査で指定された場所 (CDP)です。 それは、ニューメキシコ州 首都圏の サンタフェの一部です 。 人口は2000年の国勢調査では149人、 2010年には 204人であった。 [1]今日、マドリードはニューメキシコ州道14号線 ( ターコイズ・トレイル )のギャラリーが並ぶアーティスト集団となっています。 それは、鉱山の居酒屋と石炭鉱山博物館との歴史の残骸を保持しています。
https://en.wikipedia.org/wiki/Madrid,_New_Mexico
ここから僕の推測を書いてみる。
町の人達から「マドリードの女王」と呼ばれていた女性がウキペディアにも書かれているが石炭鉱山博物館か美術館の ようなところで働いていた。
日本人のアーティストが町に来て「冷えたレモネードもあるしオペラハウスなんかもあるよ」と町を紹介してあげた。
僕がスペインのマドリードの 踊り子と言う説に疑問を持っていたのがこの歌詞部分
「踊りながら侵略の歴史をごらん」
普通マドリードの踊り子の場合だと踊りながらとは使わないのではないかと思っていた。
「私があなたの前で踊りながら侵略の歴史を見せてあげる」ならわかるのだけども「侵略の歴史をごらん」という言葉は日本では若い女性というよりは年配の女性が使うような言葉遣いではないだろうか
賑やかな5月だけの街ではないと女性が観光客に気持ちを伝えているような感じだと思うが、気まぐれなあの人とはこの女性の旦那さんまたは元夫だと思う。
どれだけわかるかしらここに置いてある物の値打ち
僕のイメージでは 女性は 炭鉱山博物館の案内役をやっていて「ここに置いてあるもの値打ちわかるかしら」と観光客あるいは日本のアーティストに問いかけたのではないだろうか。
「砂ぼこりあげて出て行くおんぼろトラックは旦那と喧嘩してるあいかわらずなワイフ」
この歌の中で僕が一番面白いなと思う市の部分ではあるけどもこれを主婦の人の前で歌うと共感する人もいるのではないだろうか。
というか以前、出会ったアメリカに住んでる主婦の人が共感してた。
これはこの女性のまさしく隣の翼旦那と喧嘩しているワイフのことを歌ってるものだと思う
そしてサビの部分の「通り過ぎていく人たち」「羽を伸ばしておくれよ」と言ってることから街に遊びに来た観光客に向けて女性が入っているものだと思うが
羽を伸ばしておくれよなあとに「気にしないでいい」この言葉は街に対しての女性の何かしらの思いが込められているように僕は感じられた。
これは侵略の歴史と言う言葉が出てくることから推測するに 過去の町の悲惨な状況、現在の経済状況などを指しているのではないかと思った。
この町のことなど気にしなくていい羽を伸ばしておくれよという女性の気持ちを歌にしたのではないだろうか。
「行ってみたいあの人の住む場所に時々思う」
これは自分の旦那の住む場所に行ってみたいと時々を想うということではないだろうか
ちなみに僕は高校の頃、この曲の歌いながらあの人→稲葉 住む場所→東京と自分の想いを歌に重ねて熱唱していた。
「もしも縁があるならまた会える日まで気をつけて」
これは本人がマドリードの女王に実際に言われた言葉なのではないかと思う。
まぁ結局のところ詩など書いた本人しかわからないわからず
スペインのマドリードの踊り子のことを歌っているのかもしれないけども僕はこう思った。
松本のQueen of Madrid
意味が分からなない あと稲葉のeの文字がわかりずらかった。
ぼくはQueen ofMadridはもうすごい回数聴いてるがオークションで会報誌を買ってよかったといまこの文章を終えてそう思っている