僕が今回の労基に是正勧告してもらった件での
調べた見た聞いた行ったものついて書きたいと思う
まずダンダリン労働基準監督官
おいおいドラマかよと言うことなかれドラマだけにリアルな労働基準監督官とは乖離しているが大まかな雰囲気や相談や違反を見つけ臨検に入る流れ、週の最初に問題企業に臨検に入るかどうかなど話し合う会議などの様子はすごく参考になった。
主人公のダンダリンが法令違反を消して見逃さないピラニアみたいなキャラなのたがまずこんな監督官はいない
ダンダリンの上司や同僚達のように出来るだけ問題を抱えたくないキリがないとする行動こそ現実の労働基準監督署の的を得てる。
これは監督不足もあるが相談者の確実な証拠とそれを論理的に立証していくことをせず
ずーっとずーっとただただ感情論を交えた主張だけ延々と話すだけにも問題があると思っている。
日常では毎日感情的に話しているが法の土俵にあげたのであれば必要なのは1に証拠 2に証拠 3に証拠 4に立証 5に主張 日常のまるで逆の行動なのである。
日常で証拠をあげてから事実を主張などしないだろう。
例えばAさんが遅刻してきた。
証拠を集めその事実を主張するなんて面倒くさいことはしないだろう。単純に遅刻だよ遅いよ何回言えばわかるんだよ おまえバカかと主張するだけだ。
第三者のBさんにそれを話してもそうだよぉ〜わかるわかるルーズなんだよと同意してくれるか、思っていなくてもその場をつくろって相づちをうって話しを合わせてくれる。
ここに落とし穴があると思う。
第三者とくに労働基準監督署のような国家権力が証拠も曖昧で絶対に動いってくれることはない
労働者の証拠なんてないけどこれは真実です発言で国家権力に動かれたらたまたものではない
100%に近い証拠を掴まなければ企業側が有利 、70%では事を動かそうとする側と動かなくてよい側では有利なのは惰性の法則をみても明らかだろう。
つぎは2001年頃のカバチタレ 常盤貴子の給料を支払わない社長に行政書士扮する深津絵里が内容証明を書いて送ったら社長が給料を振り込んできたというところからストーリーが始まるのだけども深津絵里の役のしゃべり方、ショートヘアーがすごく可愛かった。深津絵里って昔こんなに可愛かったんだなぁと思った。
つぎはリーガルハイ、コメディだけども古美門研介のどんな方法を使ってでも相手を叩きのめすと言って自分の不利な状況をあらゆる視点、角度から突破口を見つけて依頼人を勝たせるロジックの組み立てと言い回しはすごいと思った。
つぎは弁護士ドットコム。中の弁護士に質問 別件の質問のついでに聞いてみたが専門外というか答えになるほどなぁ〜とは思えなかった。社労士のサイトみたほうがすごく参考になった。
今回の件ではないが別件で弁護士ほぼ同時進行で相談をしていた件では感情は入り口だけで、あとはことごとく感情論を横におかれ証拠と主張、立証をワンセット、論理的に組み立てをしていかなければいけないんだけども何回電話をしたことか、相手弁護士の主張に反論、戦うためずいぶんと頭を痛めた。
弁護士を相手にするのは味方だろうが敵だろうがかなり疲れる まず上からの物言いと電話を平気で出ない折り返しもしてこないには参った。
浮世離れした対応には本当に感心させられた。
弁護士のサイトの客に対する文章は話し半分以上で読むことをオススメする。
ただ実際に弁護士と相まみえたことが今回の件ですごく役に立ったし今後の人生でも役に立たつだろうと確信出来る。
つぎに実際の裁判の傍聴 東京地裁と大阪地裁に行ったのだが大阪地裁は大阪の友人に会いにいったときに絶対一度はみたほうがいいと強くススメて観に行った。
傍聴をしたことがない人は一度観にいくのをオススメする。ちょ〜ためになるよマジで
大阪の友人も最初は「はあ〜何しにいくねん」
状態だったが偶然、自分の職業関連の被害の裁判審議を目の前にしていや〜ためになったわ面白かったと発言した。
つぎは本 、工藤ダイキという方の「24歳のフツーの男子がブラック企業に勝った黒い方法」
ボイスレコーダーを駆使してるとこが大変ためになったし内容も参考になった。
パックペイを含めて700万を会社からとったのはすごい‼︎
もう一つの本が「荘司雅彦の法律力養成講座」ニューストピックのコメント欄でよく見る人だと本屋で手に取り読んだところ難しい六法の話をすごくわかりやすく説明されていて頭に入いってきやすかった。
法律の王様、憲法 六法の中で「1番偉い」のは憲法です。
憲法の中で1番偉い条文は憲法13条です。などすごくわかりやすく書かれていて勉強になった。
つぎは検索上位に出てくるサイト、不当解雇、労働基準監督所、深夜割増賃金、付加金、未払い残業代、労働審判、労働組合、申告監督、臨検、是正勧告などのキーワードを打ち込み
そのキーワードから出てきた弁護士、社労士、労働組合、その他のサイトやブログ、YouTubeの「ブラック企業に労基がやってきた」や社労士が是正勧告について話してる動画などかたぱしから見て読んで聞いて調べ勉強した。
続く