時間とお金と乗り物のこと研究中

ただの日記、いや落書きです。時間を奪う誤字、脱字は容認する適当力強化月間です∑(。・д・。)bリコが拾った青いネックレスは終盤の感動の種だと思う。

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B'z月光「夢の道端に咲く花」とはどのような意味の詩なのか考察中

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月光の詩を個人的な解釈で考察してみる。

 

寄り添うように寝っている2人が思い浮かんだ。

眠りに落ちていくまで彼女のそばにいた男は胸の響きが聞こえて彼女に部屋を出ていくことを悟られぬように月の光が青く染まる部屋をそっと抜け出したとあるがなぜ、悟れぬように部屋を出たのか?

ぼくの想像だが、この男は荷物を手に待ち仕事に向かった。全国を回るような仕事を、そしてその生活を何度も繰り返していた。

まだ夜も開けぬ月の光が照らす道を1人歩いてすべてを盗みたいほどそばにいてあげたいが男が背負っているもののためそうはいかない。

彼女に悟れぬように出ていたつもりでも彼女はすべてをわかっていた。

彼女の視点で月光を見るなら、あなたは私より仕事を選ぶ人なのもわかっている。

寝静まった頃に出ていこうとする男を止めて無駄なのもわかっている。
男はそんな自分からいつか彼女は離れていくことをわかっていてつぶやいた。

男はいま自分が置かれている状況を彼女が理解してくれることを期待したがすれ違い想いは叶わぬ方へと進んだ。

与え続けたつもりではいたが彼女が求めているものとは違った。

お互いが求めるものを無心に与え合い続けることそれは難しくまるで夢のような話だ。

ぼくは、子供の頃に月光を聴いていたとき
「夢の中に出てくる道に咲いている花」のこと歌っているのか?と思っていた。

大人になりぼくなりの解釈だと

夢に向かう2人の人生の過程で、お互いを思いやり続けられる男女の姿は花のように美しく、同じ夢を見て歩くことの出来る男女の人生、それは「夢の道端に咲く花」のように見える。

見る人にただ与え続けている道端に咲く花はまるで夢に向かい歩く2人のようだ。

孤独に月明かりの中を一人歩く道の途中で道端に花が咲いていたときに男は思ったのだろうか。
夢に向かう途中の道端で肝心なものを見落としてしまった。
「与え合い続ける」それは難しいことだと悟った男は誰に出来ることなのだろうと思った。

ちなみに稲葉のお父さんが好きな曲は月光と答えているテレビで見た。

月光を選ぶなんて「できた人」だと思う。

一つの想いとはいま以上に成功して彼女を幸せにしようとする。想いを貫こうとすることその行動をとればとるほど

彼女が求めている愛とは違う形になっていった。

愛とはほど遠い一つの力によって男はどちらを選ぶべきか悩み揺さぶられている。

東京という曲に「成功の匂いに男は誘われるまま」という言葉があるのを思い出した。

彼女はそんな男の行動に何も言わず我慢していた。

男は彼女の心を察していて、隠さずにわがままをもっと自分にぶつけてくれ、誤魔化しはせずに何もかも捨てて君を選ぼうと思った。

部屋を抜け出して歩く夜道、月を隠していた「途切れた雲が目の前を横切り」

また月明かりが自分を照らしたときに

密かにも大きな決心が今夜もぼやけてゆく

 少しのずれも許せなくなっていた男が少しづつずれいく価値観をわかり合いながらも手探りで寄り添って歩いていこうと決めてこの歌は終わっているように思えた。

 

 

 

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