「クレジットカードを作りたくなりカードローンを作ったのだがカードローンを返済してもそれはクレヒスにはならずクレジットカードは作れないのか?」という質問を見た。
回答している人は「カードローンを使っているとお金に困っているということでクレジット会社は発行するのを敬遠するとそしてカードローンを作ってしまうとクレジットカードを作るのは不可能で作れたとしてもランクの低い誰でも作れるクレジットカードだ」という意見だった。
確かに一理ある意見だと思った。
これについて2009年からカードローンを持っていて当時 クレジットカードをもっておらずCIC にはクレヒスはホワイトであった僕の経験談を話す。
僕は2009年niカードローンが発行されて最初の枠は10万円だったのだがその当時クレジットカードは持っておらず CIC には全く情報がなかった。
それからカードローンの返済履歴はクレヒスに役立つと思って枠が50万になってからクレジットカードを申し込んでみたのだけれどもセゾンとオリコに見事に審査に落とされた。
その時に知恵袋で実際にカードローンとクレジットカードの審査はどちらが厳しいのかを聞いてみたら「クレジットカードの方が難しい」「いやいやカードローンの方が実際に現金を渡す文審査は難しい」という二つの意見に分かれた (゚Д゚;≡;゚Д゚) どっち!?
その後、楽天カードに申し込んで審査に受かり10万の枠ができたのだけれどもそれからどんどん枠は広がって今は全く楽天カードを使っていないが70万まで自動で増額された。
それからビューカードに 申し込みをしてやはり最初は枠は10万円だったのだけど、どんどん自動で増額され今は枠は60万になっている。
僕一人の経験則ではあるがカードローンの枠があるからといってそして何年も使っているからといってクレジットカードが全く作れないということはないと思う。
そしてカードローンちゃんと遅れずに返済しているということであればネガティブ情報ではなくてホワイト情報になるのでしっかり 返済する能力があるということを証明する情報でもあるし
いまは情報機関もクリーンというもので三社で情報を共有しているようなので「銀行カードローンのクレヒスはない方がいい」とか「クレヒスにはならない」というのは少し極論のような気がする。
他の人の書き込みを見てみてもカードローンの残高が300万円とか400万円あっても普通にクレジットカードの審査は受かっているし増額も普通にされているようだ。
ただ銀行カードローンのクレヒスはクレジットカードを作る時に 情報機関が違うので弱いクレヒスというのは間違いないと思う。
銀行カードローンのクレヒスは情報機関が違うからかもしれないが CIC に載る携帯割賦のホワイト情報よりもひょとしたら性質的には弱いのかもしれない
カードローンの借り入れはお金に困っているからネガティブ情報なんだと、借金をすることが全て悪であり、カードローンの借入をする人はお金に困っているからクレジット会社の人間からすれば駄目人間で金にだらしなくてクレジットカードを発行するのを敬遠するに決まってる!
それも、人それぞれではないだろうかとぼくは思っている。
世間一般のイメージでは服を買ったりギャンブルしたり娯楽費に使ってお金にだらしない人というのが一般的なのかもしれないけども
中には、自分で自営業などをしていて自己資金を全部事業に回していて生 活費が回らずにカードローンで借りているという人もいるだろうし、親からの遺産相続で数千万入ってくるから多少金利が高くても時間を買っていま自分がやりたいことをするために借りてる人というのも中にはいると思う。
それに僕は借金というのは利息の高さよりも元本の絶対額の方が圧倒的大変で怖いと思っているし、極論ではあるが元本さえ小さければ利息がどれだけ高かろうが大したことないとも思っている。
例えばの話、持ち合わせがなくて1000円借りた。10日後に1000円貸してくれたから飯おごるよと500円の定食奢ると金利に直すと十五割と高い
何だけどもこれって結構ある話だ。金利面で見ると高いなのだけど 生活を脅かすほどのものではない
片やそれが元本100万円だと金利がどれだけ安かろうが10日後に返すのは大変だ。
100円に1000円つけて返すのは誰でもできるけども、100万円に100円つけて返すのは元本を使ってしまった後ではとても難しいのではないだろうか。
カードローンは借金なんだけど住宅ローンはやむ得ない借金みたいな主張もみうけれるが
さらに例えばの話、カードローンの300万円借りて金利が10%だとして一年で単純計算すれば36万
片や住宅ローンで3000万借りて1%の利息だとしても1年間で同じ36万
確かに住宅ローンは土地や建物は財産として残るのだけど払っている利息では同じだし元本300万 と元本3000万のどちらが返済が大変なのかというと3000万の方であり「住宅ローンなんだからカードローンより返すのは楽だ」という人はいないと思う。
会社が倒産したとかクビになったとかで返済できなくなった場合
元本300万円ならなんとか1、2年飲まず食わずで頑張ればある程度のところまで返済できるかもしれないけども、元本3000万の場合は1、2年頑張っても通常であれば返すのは大変だということになるのではないだろうか。
話が随分飛んでしまったけどもカードローンを作ったからといってクレジットカードお申込み時に解約しなければ作れないということもないし、どれだけ多額の金額をカードローンで借りていたからといってクレジットカードの審査 に受からないってこともないし増額も全くされないということもないと思う。
ただ、さらにお金を借りるという時は与信枠を厳しく見られるのは間違いないと思う。