僕のブログのタイトルは時間とお金と乗り物のこと研究中これはまさにこの事柄を研究したいがためにつけたタイトルだ。
唐突ではあるが僕は400万円の借金もっと詳しく言えばみずほ銀行カードローン300万の借金と三菱UFJカードローン100万の枠があるあまり細かくこのブログの中で話してしまうのもどうかと思うので所々ブレーキをかけながら書こうと思う。
僕は2006年に会社から独立して小さいながらも自営業をしている。2007年の末までは一緒に独立した人と途中までは2人で、それ以降は1人でやっていたのだが。ちょうどリーマンショックがあり余波で景気が悪かった2010年頃。どんどんどんどん利益、収入は落ちていった。
蝉の鳴き声がうるさい夏の暑い日に「このままは破滅してしまうなんとかせねば」と苦悩していた。
そこで2010年の末から5年ぶりではあるがいやだった他人の会社に勤めてしのぐことを決心した。
切羽詰まり5年ぶりに会社勤めを決心して久しぶりに履歴書なるものを書いた最初はどうにか一時期だけしのげばいいと思っていたので繋ぎの腰掛のなるような仕事を選んだ。
女関係の日払いの仕事でもやろうと思い受けてみたが落ちてしまった。この業種にも受からないのかダメ人間だと自分を責めた。
次にあるコンビニのおにぎりをトレイに乗せる仕事これも見事に落ちた。
そしていま働いている会社に即採用されそのときはほっとした。2010年は普通の求人も見ていたが久しぶりに東スポの求人を見て昔は紙面の半分を埋めるほどあった求人が紙面の片隅ほどになっていたのを見てびっくりしたのを覚えている。
この間約8カ月 本業の収入減った状態だったので苦しかった。(別で稼いでたものが0円になったのが痛かった)
このままではこのままではすべて尽きてすべてが壊れてしまうという強迫観念がぼくの頭を埋め尽くしていた。
みずほのカードローン柿は枠が50万あったので何とか本業の利益とあわせて食いつないでいたのだがやはり収入が半分になったのでかなりきつく借金が増えてしまった。
それから12月になり働き始めてから何とか持ち直したのだが、それでもやはり個人で細々とやるには限界がある。会社のように広告に金をかけるほどの資金はないので大規模に範囲を増やせることもできず本業も下げ止まりはしていたが困っていた。
派遣ではあるが会社勤めになったことでみずほカードローンの枠が増額され三菱UFJカードローンも融資の誘いがきた。
そこで勝負に出た!もちろん自分も元手含めてである。カードローンの枠と同等なものはあるが例えるなら骨董品のようなもので明日すぐに換金できるものではない
だからカードローンの借金だけで利益を出しているわけではないがカードローンの枠があるおかげで使える金が範囲が広がり右肩下がりに歯止めがかかり利益が維持できるようになった。
カードローンの借金が300万あり年利10%なら利息は36万は普通に考えれば「カードローンを借りて利息36万もとられて頭悪い馬鹿だなコイツ」と言うのが世間一般の常識であり[そのうち自転車操業地獄を送り破滅する]と言われるのが普通だろう。
僕の場合はギャンブル、女遊び、洋服、車を買ったのではないが利息はこの八年間相当払っていると思う。
借金300万で金利10%で1年で利息が36万
借金300万で金利10%で1年で利息は36万かかったが月20万利益が増えて年間240万-利益204万
利益あるいは年利で50%から100%相当の利益を出せているのであれば300万で利息一年で36万それはだめな借金だろうか。
確かにカードローンは利息は高いが個人にプライムレート(最優遇貸出金利)のような2%で貸してくれる金融機関はないのだ。
住宅ローンや金融公庫や労働信用金庫ならあるかもしれないがぼくには受かる自信はない
これはホリエモンが言っていたのを聞いたがカードローンを借りるやつは馬鹿だと言うことを言っていた確かに正論だと思う。カーローンはプライムレートに近いので借りるべきと言っていた確かに言ってる事は全くもって正しいのだが、結局のところいくら利息が高かろうがそれ以上の利益を出しているのであればやる価値はあるのではないかと僕は思っている。
ライブドアもリーマンブラザーズからMSCBで800億借りてリーマンは120億くらいの利益を一瞬で稼いだと記憶している。
株式市場の本質はあれも借金である。確かに返さなくてもいい借金ではあるが借金には間違いない。300万円で300円の株購入して600円になったら株主は300万の利益。
これを銀行から借りたら高い金利10%だとしても36万で会社はすむ。
なにが言いたいかと言えば金利10%より高いもの(原価が低く粗利が高い商品)はいくらでもあるし金利10%以上の利益をだせるものなどいくらでもある。
いわゆる「てこの原理」を使って利益も増えるという状態に持ち込んでいければ借金を利用すればするほど利益は上がる。
だが失敗した時は両刃の剣でもありとんでもないことになるのは自覚しているまあその時は労働時間を増やして節約なりしてなんとかしのぐつもりだ。
そしていま僕は大体300から400の間を毎日のように返済して毎日のように借り入れを繰り返している。もちろん自分の資金とカードローンを組み合わせているのでカードローンだけを自分の本業に使っているわけではないがこの頃ようやくあるもので利益が出るようになってきた。
そしてこのカードローンの利息30000円近くは稼げるようになってきてカバーできるようになってきた。
おそらくこれは右肩上がりで成長していくものと僕の中では確信しているのだけども、今はこの30,000円の利息の部分だけだがいずれこの今やっていることがカードローン元本部分補っていずれは元金が減っていきカードローンは完済となると思っている。