昨日469円でヤフー株を買い増ししてこれで500株になってしまった。もちろん想定はしていたものの六日間の続落でこんなにも早く469円に到達するとは思わなかった。
もっとジグザグしてもらわないと僕の作戦的には大変困るのだがまだ100株を10円上がったところで売って1000円しか回収してない含み損が12000円だ。
差し引いて11000円の損だ。
とりあえずあと11回ぐらい上下運動を繰り返していただきたい。そうしていただかないとどんどんどんどんナンピンするはめになってしまうではないか
まるで ヤフー株という監獄に収容された気分になってしまう
本当によく下がるなと思ってネットで調べてみるとアルタバという名前がでてきた。
アルタバ?なんだその会社は投資ファンドかと思っていたら元の米 Yahoo ということがわかった。ヤフーの株を「35.56パーセント保有している」らしいので、それを4月から売り始めると書いてある。
そりゃ下がるわと思った。
ただ、アルタバも値幅に関係なく売ってくるのではなく、なるべく高値で売りたいということは間違いないと思うのでどんどんどんどん下がってもひたすら売ってくるということはないのではないかと思っている。
ヤフーの時系列の月足から高値と安値を引いてその月の変動値幅を表示してみるとこんな感じになった。
ここ 一年半で一番変動しているのが2017年2月の94円で変動幅が大きい順に並べ替えてみた。
現在が2018年4月で今の最大の下げ幅が38円「これは1年半で15番中10番目の変動幅」となる。
そして一番の安値がここ一年半で460円 ここ割ってくるのかどうかということなのだけども、可能性的には結構高いのではないかとぼくは思っている。
ヤフー自体の業績がアルタバのようにジリ貧ということではないのでいずれは株価も持ち直すと思うけども、こればかりは ヤフー株を35.56%も持ってるアルタバ次第ということになるのではないだろうか。
アルタバ自体も「市場売却の体制を整え、ヤフー株をできるだけまとめて売却したいものの、現時点では有効な手段が見えていないと解釈されると述べた。」ということらしいので大量の株を売るのにどうすればいいのか試行錯誤しているのだろう
「 ヤフーが自己株式を取得する際に上限となる分配可能額はおおむね利益剰余金と同じ約9600億円と指摘した。」
このお金で自社株買いでもするのかというとしないんじゃないかなと僕は思う。
つい最近ソフトバンクがアリババ株を担保にして8000億借りたので今ヤフー株を自社株買いする余裕などないのではないではないか
余裕というか 他の拡張性のある事業に投資するために今 Yahoo 株にお金など入れたくないのではないだろうか
まあ、現実的なヤフーのサービスを使ってみて、今後利用者が急激に減ることもないだろうし、そのうち株価も持ち直すのではないだろうか
長い目で見るしかないね。