なかなか更新されないメイドインアビス
だけど六巻のナナチの言葉の意味を考察してみた。
五層の絶海の祭壇エレベーターの中に入ったとき祭壇の大事そうなトコにメイニャとリコがうんこをした。
そのときのナナチが祭壇の受け皿のほかほかのうんこをんなぁーと見て言った言葉の意味がぼくにはわからなかった。
「ボンドルド見てるかー
これに関しては割と済まねと思ってるぜ」
祭壇の中でなぜ「ボンドルド見てるか」と呼びかけている。あの世にいったボンドルドに呼びかけているのか?と思った。
なおかつメイニャとリコがした行為にたいして割と済まねと思ってるとは一体どういうことだと思っていた。
このナナチの言葉の意味が今頃になってようやくわかり謎が解けたのだ!
祭壇に入ってすぐトコシエコウを焚いた匂いをナナチが「ボンドルドがちょいちょい焚いてんだろ」と伏線だと思われる興味深い言葉に隠れて見逃してしまったのが次のページの言葉
「まあ・・・目ぇ「覗き見」されたままってのも癪だけどよ」
メイドインアビスはちょいちょい難しい感じが出てくるしゃくだけどよ
ナナチが言ってる通りボンドルドは「覗き見」することでいまもリコさん隊の行動を把握している。
祭壇うんこを見てナナチが言った「ボンドルド見てるか」とは
覗き見をしているボンドルド見てるか
祭壇の受け皿にうんこしたことは済まねえと思っているということではないだろうか。
そしてボンドルドはまだ生きていって「覗き見」から六層のリコさん隊達の行動の一部始終見ていって最新話の三賢のベラフに捕まったナナチとミーティのことも把握しているのではないだろうか。
ナナチ、ミーティ、ボンドルドこの3人の三角関係はまだ終わってないのかもしれない!
ナナチが言うようにボンドルドにはもう「それしかできねぇ」のだろうか?••••••••
作者がゾアホリックは壊していないとニコ生で発言したようだけど
なぜ、ゾアホリックを壊さなかったのか?
あのストーリーの流れならボンドルドを倒してゾアホリックを破壊された。
ペラペラ読みしてぼくも一度はそのように理解したのだけれども違った。特級遺物ゾアホリックはどうやら破壊されていないようだ。
再登場させるつもりのないキャラや遺物なら成仏させてあげて壊してしまえいいのにそうはしなかった。
それはリコの意向にナナチが従い、隊長の言葉を尊重した結果のように思えるのだけど、もう一つ作者が再登場させようと思いあえてゾアホリックを壊さなかったとは考えられないだろうか?
ボンドルドはメイドインアビスで1番といっていいほどの人気キャラだ。
現にグーグルのサーチコンサルで見ると他のキャラより検索回数が多い、ぼくの目には圧倒的だなぁ〜と写る。
続編が始まれば、また人気が出るであろうボンドルドを五巻で終わりにするのか。
もしかしたらボンドルドの再登場があるのではないだろうか!
そのためにゾアホリックを壊さなかった。
ゾアホリックなど壊したとしてもボンドルドが他に自分をコピーできなくなるだけで破壊したことにしてもよいものをあえてしなかったということは
ゾアホリックは破壊してない=その後の展開に必要だからというのは考え過ぎか!
ボンドルドが六層に降りて来るためにゾアホリックを破壊せずにとっておいた。
ナナチとミーティのいまの状況を作り出した諸悪の根源のボンドルドが何もせず覗き見だけしているものだろうか
自分の憧れが潰えた今となっては、ナナチの冒険こそが自らの憧れだとしたら覗き見だけなどしていられないのでは?
ナナチはこう言っている。
「見せつけてやろうぜ オイラたちの冒険をよ」
つまりボンドルドは覗き見でいまもナナチたちの冒険をずっと見守っているということだと思う。
以上、決めつけてはいないので空想と言いたいところだけど妄想でした。