ヤフー株を100株買ってこの頃、株価を観察していたのだけどもプラスになったと思ったらマイナスに行ってまたプラスに戻っての繰り返しマイナスとプラスあわせて四回ほどだろうか。
ヤフー株に限らず他の銘柄でもあることなのだけども、行ったり来たりを繰り返して「あの時売っとけばよかったなぁ」「いまはマイナスだなぁ」言う状態が続いていた。
その時にふと思ったYahooは日本では圧倒的な知名度で一番強いポータルサイトではあるがまずこれからすごく成長するとも思えないし、かっと言ってすごく衰退するようにも思えない
長い間ジグザグするような株だと思うのだけどもナンピンにすごく適しているのではないだろうかと思った。
ホリエモンが「Yahooのことを国内ではものすごく儲けているんだけど結局Yahoo!は Yahoo! JAPANなので日本でしか稼げず海外には出ないから伸びない」というようなことを言っていた。
ぼくからすると「あなたも日本人相手では?」そんなこと思ったのだけどもまあ言ってることは的確だなと思った。
このYahooに試しにナンピンをしてみたらどうなるかと思って今回ナンピンすることを決意した。
時系列でYahooの株価を追ってみると株式分割後1番安い値段をつけたのがおそらく384円
いまの株価との差は現在が494円で110円だ。
その384円から現在の494円までは110円さこの区間を1つのナンピンゾーンとでも言うのだろうか一応ここで何回にわけて試しに仕掛けてみようかと思っている。
今回僕は下がったらナンピンし上がったら売るを繰り返して最低単元数ではあるが繰り返したらどうなるかを観察してみる。
途中いいやり方を見つけたら乗り換えて他の銘柄に行くのかもしれないが1つの戦略としてものは試しということでやってみたいと思う。
僕は常々思っていることがある。
これは間違いないことなのだが、ジグザグしている株価をもし全てまっすぐにすればかなり高い右肩上がりになるという事、当たり前のことなのだが株もFXも7割はもみ合い相場と言われている。
もしかしたら右肩が上がりを狙うよりかもジグザグを狙っていく方が利益率は安定するのではないかということだ。
例えばの話、2つのロープがあってまっすぐ伸びてるロープとジグザグに伸びているロープまっすぐに伸びている方が間違いなく距離は長いんだけど、そのジグザグしたロープを伸ばしてみると案外ジグザグしたロープのほうがはるかに長い距離まで伸びたということがあると思うがもしかしたら、右肩上がりを狙うよりかもジグザグを狙っている人間の方が利益率は高くなるのではないかと思うわけだ。
これはデイトレードやスイングトレードなど勝てる手法を持っている人間と長期投資家を見ていてふと思うのだが何百憶を運用しているなら長期投資に分があると思うが少額の弱小投資家が長期投資をしても「カラスが鳴いて人生の夕陽が沈んでしまうのがオチ」なのではないかということずいぶん長い期間の人生の教訓となることは間違いないだろう。
今回ヤフーが下がったらナンピンしてみて上がったら10円か20円かは決めていないがそこで1回売ってみて下がればまた買い増し、それを繰り返してみるともしかしたら下がり続け1,000株以上買うことになるかもしれないがそれを繰り返していて何回もやっていると結局のところ1,000円1,000円1,000円1,000円という利益が積み上がっていき今の最低所得単価の49400円を超えてくるのではないかということを想像した。
想像していても仕方ないので体験しようと思うわけだ。
もしもお金がきつくなったらもっと小さい株でやってみるかもしれない
所得単価は524円と504円でそれぞれ100株ずつでマイナス4000円がいまの現状だ。