公的資金が入った10年以上前は国営企業かよ!とツッコミを入れたくなるほど、ATMや通帳など含めてひと手間多かったりそな銀行だけども
いま僕が持っている銀行の中で一番見やすくて使いやすい銀行の ネットバンキングはりそな銀行だ。
振込や引き出しをした日にちが、普通の銀行が日付順に並べられているのに対してりそなはカレンダー式で並んでるからすごくわかりやすい
2018年版の会社四季報 業界地図を見てみると総資産48億、純利益1614億円と書いてある。
ダイヤモンドザイには「配当」「利益」「資産」で厳選割安5万円株 という項目のトップにりそなが紹介されている。配当利回り3.59% だそうだ。
そんなりそなが気になったので2013年1月から 2018年4月まで5年間の高値と安値を引いて変動幅
安値から終値までいくらあげたのか、いくらまで戻したのかを調べて変動の大きい順に並べてみた 。
四年間の月の変動幅の平均が70円 変動率が13.0%のようだ。
変動が一番大きかったのが、2013年の3月で高値561円から 安値の402万円まで 138円下がっているのが、一番変動が大きかったようで32.5%の変動率で
その後に続くのが
2016年2月 530 369.1 369.1 395 変動幅161円 30.4%
2016年11月 467 563.9 426.2 550.1 1変動幅38円 29.5%
と続いている。
みずほもそうだったがりそなはメガバンクではないが、動く時はやっぱり結構動くんだなと言ったのが僕の印象でだ。
僕はこの辺動画を見る時に変動の大きい方を見るよりも小さい方が重要なんじゃないかなと思っている。
変動が一番小さかったということはそれ以上に動くということが圧倒的に多いというわけで
りそなの場合であれば「2014年5月の変動幅33円が一番変動が小さかった」ということになり、それ以下というものはないので、少なくとも「月に上下33円までは動く」ということになると思う。
もちろん試行回数を増やせば、いずれは月で20円とかいうときも出てくるかもしれないが、そのほとんどは33円以上を越えてくるということでなどで僕は変動幅の一番小さい額は注目している。
株ではないが、去年ポンド円が年間ですごく動きが少なくて変動幅17円80銭と、ここ22年間で最も少なかったのだけど
りそな以外の株を見ても 、最も変動が少なかった月の変動幅はほぼ越えてくる。
りそなで言えば 64ヶ月の中で変動幅33円で変動率が6.3%というのは一回しかなく 後の63回は33円 を超えて動いてくる。
難しいのは高値と安値を含めての変動幅なので、一方的な数字であればすごく単純なのだけども、そこが株の難しいところだね。
まァ単元100株で5万円と少額で買えるから買いやすいので、もしかしたら買うかもしれんという候補のひとつだ。