この前、日産スタジアムで行われた B'z のプレジャーの感想を書いてみる。
その前にさっきミスチルの山形の別荘の記事が書いてあったからなんとなく読んでみたんだけど、ぼくはミスチルにほとんど興味はなく「へえ~そうなんだ」て思って下にあったミスチルファンの書き込み見て率直に言って怖いと思った。
くだらない そんなの知ってる。その他いろいろ ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル ファン怖すぎ
この前も B'zを一緒に観に行った人にテレビでの稲葉のモノマネについて聞かれたので「そもそも見ないけど、モノマネ芸人に真似されるのは宣伝になって本人もそんなに気分の悪いことじゃないんじゃないかな?人気の証拠にもなるし」のような感じで答えたけど「でも」ときた。
まあ言いたいことはわかる。相当ふざけているのだろう
B'zの女性ファンもエルメス持った女性の記事が出てたとき痛烈だった記憶がございます。
さて、個人的に思ったライブの感想 ところどころうろ覚えだから間違っているかも
始まる前に今回もまた必ずウルトラソウルを 歌うのは間違いないと思っていた。
だけどオープニング一発目から歌ってくるとは思わなかった。
これは選曲の時に2人がファンに対して意表つくために考えたのではないだろうか。
お決まりの「B'z の B'z のLIVE-GYMにようこそーっ!」 も99年の横浜国際競技場(当時の名前)で使われた紙コップの裏に文字が書かれているあれだなと思わせて稲葉が飲んでみるとそこには何も書かれていなくて
「B'z の」が書かれている紙コップを探していたら
(*▼‐▼*) ( B'z )
リーダーが持っているという展開だったのだけど「私のですから」という 稲葉
毎回ライブで 「B'z の B'z のLIVE-GYMにようこそーっ!」 は色々なシチュエーションで見せてくれるけどもすごく二人で考えているのだろう
ふと思ったのだけど2002年のいまの日産スタジアムで98年サポートメンバー二人が結成したフラワーというバンドが前座で歌ってたけど、なんて歌ってるのか全然わからなかったのを思い出す。
プレジャーということで懐かしい昔のライブシーンを再現したものが多かったように思える。
その中でぼくが印象に残ったのはALONEで稲葉がピアノを弾いて,そのピアノの上で松本がギターを弾くというシーン
これは95年頃のBUZZ!のライブのシチュエーションを再現したもので「おお~」という声が上がっていたけど「やはり みんな知ってるんだなぁ」と僕は思った。
この95年のライブ僕はまだ学生だったのでライブに行くお金もなく友達の ビデオを借りてキチガイのように何回も見て目を輝かしていたことを思い出す。
93年ですでに10万人のライブを行い人気が落ちることもなくここまできたB'zというバンドは本当にすごいと思う。
これ稲葉の人知を超えたイケメンぶりが一つの要因だったのは紛れもない事実だと僕は思っている。
もう一回だけ言っておく ひとつの要因だ。
そして、もう一つの懐かしいシチュエーションはやはり LOVE PHANTOM のドラキュラの恰好だ。
これも95年のビデオの映像で見てすごいかっこいいと思っていたのだけど、その後何年前のライブか忘れたけども、同じようにドラキュラの格好でやっていたが、今回のLOVE PHANTOM は途中の間奏に歌があり最初は新しく歌詞を加えたのかと思ってたのだけど
あれはライブタイトルにもなっているHINOTORIという新曲なのではないだろうか?
髪の長さがちょうどいい具合にドラキュラの格好するにはそれっぽくてかっこよかった。
LOVE PHANTOM の映像、モノクロだったか忘れたけども稲葉が一番かっこよく見えたのがこの曲を歌ってる瞬間だった。
ただ、曲が終わりワイヤーで上に上がった時のカメラ目線より逆に目線を外した方がかっこいいのになあと僕は思った。
あと、面白かったのがジュースの風船が出てきて SS 席ばかりに風船が集中して集まっている状態になっている時に
稲葉「自分ばかりじゃなくて みんなにも回してあげてぇ~」
その言葉を聞いて SS 席の B'z ファンが素直に聞き入れ一生懸命後ろに回そうとしている姿が面白かった。
今回のライブはアンコールの時にいつものように帰る人が多かったけども、今回はアンコールからがいつもよりかも長く、帰った人はすごいもったいないことをしたなと僕は思った。
小さいステージが用意されてこれも昔のライブでやったのだけど、そこで歌をふたりで歌いその後歩いてステージに戻る。そこから何曲か歌って退場時に「いつかまたここで」が流れて終了
どの瞬間に言った言葉なのか忘れたけども稲葉がファンに対して「生きててよかった 生きる喜び 生き甲斐です」という言葉がとても印象的だった。
今回の日産スタジアムのライブは昔を再現したALONEの詩の中の「色づく道は懐かしい風の香り」そんな感じがするとても楽しいライブだった。
ライブが終わり新横浜で1時間以上待って家路に着いたのだけどその時、サラリーマンが電話で「ものすごい人でどうしようもない」と言って渋渋、新幹線の切符を買っていた。
昔、東京ドームのライブで同じようにサラリーマンが駅の改札でびっくりして「なんだ‼これは( ゚Д゚)ああー稲葉渋滞かよぉ~」と言っていたのを思い出したのだけど
来月に行く味の素スタジアムはもっとひどい稲葉渋滞が起こるのは確実といっていいほどはけの悪い場所だ。
TIMEを歌はなかったなぁと思っていたけど、どうやら日替わりで歌っているようなので次に味の素スタジアムで歌うのではないかと期待している。
ブログにたいむと載せているけど、これは歌のTIMEからとった名前
B'z の中で一番好きな曲なのかと言われるとそうではない
B'z の曲で一番好きな曲は何ですかという質問をよく見かけるのだけども
僕にとっては稲葉が歌う曲全てがひとつの曲のような物語のようなもので、どれが好きと言われると全部と言わしてもらうことになる。
例えば、けん玉が人いるかもうまくできるなら、けん玉が好きになりその達人を見て憧れるように声の高い人間にとっては B'z の稲葉というのは 憧れの存在なのだ。
人間は比較的優位なものを好きになるというけど、それは周りに褒められることが多いから自然と好きになるということだろう
僕にとってはそれが「 B'z の稲葉の高い声とその音域での歌唱力」となるので全ての曲が歌いがいのある楽しい曲となるのだ。