ライブが終わりの帰り道に500円くらいだったと思うのだけど写真が売っているどの稲葉の写真がカッコいいかと見比べたことはないだろうか。
ぼくの中で、稲葉が容姿が一番カッコいい時代が97年の頃だと思っているのだが正確にはジャケットや会報誌の撮影時期で考えると96年の後半になるのかもしれない
その頃、稲葉
SNOWの革ジャンにブーツの暗闇の写真が最強だ。
ぼくはこれを容姿黄金時代と勝手に言ってるのだがこのストーレート金髪を真似したこともあった。当時、ドクターハビットといういまでは考えられない6時間もかかるストレートパーマを大晦日にかけて年が変わる1時間前に終わり、店の副店長さん1人だけ残りさぞ迷惑だっただろうがこの通りの髪型にしてもらったことがある。
感覚的なものなので文字にするのは難しいがワイルドさとスマートが融合した感じが、とてもカッコいいと20年前に思っていた。いまでもこの当時の容姿、稲葉を超える稲葉はぼくの中では現れていない
女性のファンの中には短髪のときがカッコいいという人がいるが、あれは女性は髪が長いので逆に男は短髪のほうがいいというないもの対する魅力を感じるからだろうか。
逆に男が髪の長い女性に魅力を感じるように、標準偏差的な話でのことだけどね。
この写真が載っている会報誌はぼくが東京から出てきて初めて手にしたモノなのだけれど中のインタビューは面白い
FRIENDS IIを曲調が静かなせいか全体的に暗めな感じがと聞かれて
幸薄カンジがすると言われた。
BABYMOONは首都高走ってる時に思いついのか聞かれて
いや、走ってないです。
オレンジの月をみたりと聞かれて
いや、全然(笑)あれはただオレンジの月ていう言葉を使いたかった。
このようなニュアンスで答えている長いインタビューなのだがひさしぶりに記事を読んでたら思わず笑ってしまった。FRIENDS IIIは出ないのだろうか。
FRIENDS IIの歌詞のを作るのに影響を受けたのが「マディソン群の橋」ままらないカンジと言っていたのでままならないカンジというものがどんな感じなのか?とビデオ屋に行って借りてきて見た。稲葉はあの人達すごくガマンしてるよね自分には無理と言ったよう感じで答えている。
雑誌で見ると嬉しくなるのが「レッドツェッペリン」ということでぼくもCDを買って聴いてみたら稲葉より声が高くてビックリして、さすがにこの高さの声は出せないと思ったのを思い出す。
ちなみにツェッペリンで好きな曲は「天国への階段」名曲だ。
あとはマグマの撮影の時に経費が落ちなくて自腹でコートを買った話、PVで着てる金髪パーマでグラサンのときのコートだと思うけど、たしか70万とかどこかで見たような気がするのだけど勘違いかもしれない!
マネージャーと一緒にアメリカでキッスのライブを観に行って高速降りたあとすぐに目印があるわけないと言って間違えて延々と走り続けて
「キッスの匂いがする」
「キテるキテるキテる・・・キテますっ‼️」
て結局戻ったと言う話などが書いてあって面白い会報誌なのだ。
いまも続いているファンからのQ &Aには
三大美味は「生卵、ゆで玉、だし巻き卵」と答えて言って
子供の頃から変わらない思うところは
めんどくさがりやであきっぽくてつめたいところ
これを読んだ当時のぼくはいまでも覚えいるが「つめたいところ」カッコいいなぁと思った。
97年と言えばいまから20年前だけど稲葉のあのワイルドな感じがぼくの中のカッコいい男の完成形態なのだ。
このまま歳劣らないで!ではなくあの頃に戻って若返ってもらいたいとさえ思うのだが究極の無茶ぶりだね(笑)
97年をB'zの絶頂期という人を見たことあるけどぼくは93年ではないかと思っている。
94年に方向性を変えて(本来やりたいことに)B'zの暗黒時代と言われている時代
このときのDon't Leave Meからのぼくはファンなのだが結構遅いほうだと思う。